『お酒の中で一番何が好き?』
と聞かれたら…
『ワイン!!』
と言いたいところですが、実際は…
『ウィスキー』
と答えると思います。
中でも“シングル・モルト”は外せないですね!!
つい先日も、最近良く行く渋谷のBARでモルトを堪能してきました。
![■□■カレーなる日々■□■](https://stat.ameba.jp/user_images/20100126/23/cecil-0721/99/68/j/t02200165_0640048010390174126.jpg?caw=800)
※ここから先は、かなりマニアックな話になるので、興味の無い方は飛ばして下さいね。
写真の2本のモルトは“ブリック・ラディー”と言う同じ蒸留所のウィスキーです。
しかしながら、当然オフィシャル瓶ではなく、ボトラーズの品になっています。
右のボトルは、ここ10年くらい安定した品質のウィスキーを手掛ける、モルト販売の“クーパーズ・チョイス”の16年物です。
アイラのモルトにしては柔らかく、ピーティー感じはしないので、島物ビギナーの方でも美味しくいただけるテイストだと思います。
熟成感とボリュームのバランスも良く、かなりレベル高いです。
左のボトレは、ボトラーズの名前を忘れてしまいました…(汗)
が、このボトルは“ブリック・ラディー”のセカンド・ラベルをボトリングした物で、熟成期間は4年と、かなり若いモルトです。
あまり洗練されていない荒々しさと、ちょっときつめのピート臭があって、島物独特の若さを感じる事の出来るモルトでした。
個人的には後者の方が、好みでしたね。
ただ…
2本とも加水タイプだったのが残念です。
特に左のボトルは是非ともカスクでリリースして欲しいですね。
何の事やらわからない方が大半だとは思いますが、人を魅了してやまないモルト・ウィスキーを試してみてはいかがでしょうか('-^*)/