『お酒の中で一番何が好き?』

 

と聞かれたら…

 

 

『ワイン!!』

 

 

と言いたいところですが、実際は…

 

 

『ウィスキー』

 

 

と答えると思います。

 

 

中でも“シングル・モルト”は外せないですね!!

 

 

つい先日も、最近良く行く渋谷のBARでモルトを堪能してきました。

 

 

■□■カレーなる日々■□■

 

※ここから先は、かなりマニアックな話になるので、興味の無い方は飛ばして下さいね。

 

写真の2本のモルトは“ブリック・ラディー”と言う同じ蒸留所のウィスキーです。

 

 

しかしながら、当然オフィシャル瓶ではなく、ボトラーズの品になっています。

 

 

右のボトルは、ここ10年くらい安定した品質のウィスキーを手掛ける、モルト販売の“クーパーズ・チョイス”の16年物です。

 

 

アイラのモルトにしては柔らかく、ピーティー感じはしないので、島物ビギナーの方でも美味しくいただけるテイストだと思います。

 

 

熟成感とボリュームのバランスも良く、かなりレベル高いです。

 

 

左のボトレは、ボトラーズの名前を忘れてしまいました…(汗)

 

 

が、このボトルは“ブリック・ラディー”のセカンド・ラベルをボトリングした物で、熟成期間は4年と、かなり若いモルトです。

 

 

あまり洗練されていない荒々しさと、ちょっときつめのピート臭があって、島物独特の若さを感じる事の出来るモルトでした。

 

 

個人的には後者の方が、好みでしたね。

 

 

ただ…

 

 

2本とも加水タイプだったのが残念です。

 

 

特に左のボトルは是非ともカスクでリリースして欲しいですね。

 

 

何の事やらわからない方が大半だとは思いますが、人を魅了してやまないモルト・ウィスキーを試してみてはいかがでしょうか('-^*)/