参加者4名(S・F・U・A)
F)めんどりペニー
作・絵: ポール・ガルドン
訳: 谷川 俊太郎
出版社: 童話館出版
ある日、めんどりのペニーが草の中をついばんでいると、いきなり、頭にどんぐりの実が落ちてきました。めんどりは、びっくりぎょうてん。事態を確かめようともせず、「空が落ちてきた!王さまにしらせなくっちゃ」と走り出します。行き合う動物たちも、ペニーの言うことを、ただ鵜呑みにするばかり。そんなところへ、なにやら、企みをもっていそうなきつねがやってきて、、、
衝撃の結末なのに、何故か憎めないきつねの姿に話が及びました。「親子の満足そうな姿に、良かったと思う」「自然な結末に感じる」「怖いと思う子もいるかも」フォーカスの当て方によって意見が異なりそうで面白いです![]()
原題は「Henny Penny」で、Hennyはめんどり。登場する動物たちも、おんどりロッキー(Cocky Lucky)・アヒルのラッキー(Ducky Lucky)・ガチョウのルーシー(Goosey Loosey)・七面鳥のラーキー(Turkey Lurkey)・キツネのロキシー(Foxy Loxy)ということで、韻を踏んでいるのが楽しい![]()
S)「ぶすのつぼ」
再話: 日野 十成
絵: 本間 利依
出版社: 福音館書店
和尚さんは、水飴を小僧さんたちに食べられまいと「毒だから近づかないように」と言いおいて出かけていきます。小僧さんたちは、留守の間にそれを確かめようとして、水飴をすっかり食べてしまいました。さあ、どうするでしょう。狂言「附子」でも有名な昔話絵本です。
「附子」というのは、漢方薬で猛毒トリカブトの一種とか。狂言や一休さんにもある有名な話ですが、版画のような絵と表情に魅せられました。昔話のシリーズは、とんちが利いていておもしろいものがありますね![]()
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今回は、子どもたちの話に花が咲き、時間が押してしまいました![]()
大学受験の話、外国で暮らしている話・・・個性も進路もそれぞれで、とっても面白いです
親はどうしても心配してしまうけど、それは子どもに幸せでいて欲しいから、そして自分が安心したいから。
子どもも親も、タイプによって考え方や反応が異なるけど、それには必然や理由がありますよね。それぞれの在りようを尊重したいと思いました
(理解し難いことはあるけどね~
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