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テッド(吹替え版)を公開終了ギリギリで観てきた。

しょーもないジャンキーでどエロなヌイグルミだけど、グラマーな女まで手に入れてしまうイケクマのテッドだったのに、期待して観に行った私を相当ガッカリさせた。

中年クマの夢みたいなアメリカンコメディは、日本語版でテンポもノリも悪くなっていた。

日本語監修と吹替えの良さが生かされてない。配給元の思いきりの無さが悪いよ。

せっかく有吉さんに吹替えしてもらうなら、毒舌の有吉さんらしい大胆に書き換えした日本語脚本にして良かったと思う。
英語脚本に忠実なのがいい人は字幕版を選ぶべし!って感じで。

あたしは英語版の予告を何度も観てたせいか、
映画始まってすぐ、ダラダラ~とノリ悪く喋りだしたクマのテッドに(雰囲気暗っ)って思っちゃった。

古いけど過去にビバヒルとかアルフ、ビバリーヒルズコップみたいなオーバーアクションな吹替えが沢山あったけど、あっちの国のコメディのテンポの良さや雰囲気を表現するためには必要だし仕方ない事なんだってわかった。

有吉さんは初めての吹替えを頑張ってたんだけど、イントネーションをアゲ調でやっちゃえば有吉さんらしさがなくなっちゃうしね。
監修も苦労しただろうな。
たとえば主人公2人がじゃれあうシーンさ。

『(指輪をあげる彼女より)俺との付き合いのほうが長いじゃないか。俺に指輪は!?指輪どこだ。俺に指輪くれよ~!!』ってどつくシーン、2人のじゃれ感が吹替えのテンション低すぎで、観てて可愛くも面白くもなかった。

テッドとジョンのガチ喧嘩も、クマのヌイグルミと人間がやってるというあり得ない面白さをうまく引き出せていなかったし。

監修の技が光ってたのが、キラキラネームって翻訳したところとか誰かが星一徹にならなきゃってところ、とても良かった。
くまモンのところは私はリラックマだったらもっと良かったな。リラックマも中年ぽいじゃん(^_^;)

それでもってこの内容はあくまで私の主観で感想(落書き)。

あと観客で笑ってる人は皆無なくらい静かでした…ギャグに笑えないしテッドの下品さにむしろドン引き。
レンタル出たら字幕版観ます。