昨晩。9月25日ひとりカラオケへ

いつものまねきねこさんへ向かった。


この日は自分が愉しむための

歌う日ではない。


母の命日だから

母親が好きだった歌をうたうため

その為のヒトカラで入った。


globeのKEIKOちゃん、

宇多田ヒカルちゃん

中森明菜さん、そしてシャンソン歌手の

加藤登紀子さん。


この4人のアーチストは母親のいわゆる

推し歌手てある。


KEIKOのまっすぐで一本気な性格と

狂気的ともいえる高音、


ヒカルちゃんの人間の心の裏側を表現

した苦しみ・哀しみをむき出しにした

あの世界観、


明菜さんのはかなく優しい笑顔、

深く低い美しい声で

歌うあの姿


高度成長期の時代の中で

戦後を生き抜いて愛を貫いて

歌い続けた登紀子さん


いずれも共通しているのは

不器用な生き様を貫き通しながら

ありのまま、

傷口の血を流しながら生きている

4人だという感じがしてならない。


母親はいわゆる毒親だった。


母親に対して

理不尽さ・恨みはいまだに

私から拭い去ることはない。

簡単に赦すことは不可能だけれども


だけど

それを受け止めなければ

前に進めない。


私は彼女に対して

私なりに

出来そうなことから

手を付けているのが

彼女の推し歌手をうたうこと

で彼女と向き合うことをしている。


現実、彼女は

もうこの世には存在しなくとも


魂は繋がっているからだ。






































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