病院で、助産師さんにもお医者さんにもまだまだとお墨付きを頂いた私
一度帰ってもいいし、そのままいてもいいよと言われ迷ったけど、帰るのも面倒だったからそのまま入院することに
フリースタイルの和室分娩の予定だったので、色々準備をして畳の部屋に向かいました
そして、とにかく早く産みたかったのでスクワット開始
いきみにがしには、和室にあった木馬のようないすに乗ってゆらゆら
これ、陣痛を和らげてくれるものだと思い込んでいたら、陣痛を促進する効果もあるんだとか
確かに自分に暗示をかけるようなつもりでユラユラしてたけど、結果的に陣痛を促していたとは
確かに自分に暗示をかけるようなつもりでユラユラしてたけど、結果的に陣痛を促していたとは
最初は下腹部が痛かったのが、だんだん腰、おしりと痛みの場所が変わってきて、病室では近くにあった顔用のクリームの容器に座ってました
一人だったので手軽で意外と良くて、和室でテニスボールを見つけて試した時は、無惨にも滑って転がっていきました
そんなこんなで合間を見ながら夕食を食べ、シャワーを浴び(なるべくシャワーのお湯で体を温めるようにしました！)としているうちに、痛みも急速に強くなっていきました
一度内診をしてもらうと、「高位破水してる」という助産師さんの声。「あぁ、私高位破水したんだぁ」と上手くまわらなくなってきた頭でぼんやり考えていると、また次の波が。
そして木馬風いすにクリームの容器を乗っけて座った瞬間、バシャッと破水
再度内診して、子宮口全開となりあれよあれよという間に分娩準備が始まりました
お医者さんに、明日の昼ぐらいと言われた段階で一度会社に戻っていた旦那に急いで、破水した！、全開！と緊迫感のあるラインをし、いよいよ出産へ
横向きになり、上になる方の足を助産師さんのひざに預けいきみました！
1人目が分娩台だったから、旦那が来るまでつかむものもなくていきみづらかったな
何度目かで頭がおまたに挟まる間隔があり、その状態で、お腹の中では恐らく足をバタバタされ、思わず「いたたたたっ」と叫んでました
お医者さんにも助産師さんにも「この子はよく動く子だなぁ」「顔が出たらもう泣いてたよ」と驚かれたほどです
そして立ち会い予定だった上の子も到着して、結果的には入院から3時間ほどで産まれました
よく動くと言われた赤ちゃんは、産まれてもジタバタしていたのか、助産師さんに「自分でお母さんの方に行っちゃったよ」と言われ、見ると本当に私の方に近づいてくれてました
2人目は早いというのは本当だった
でもその分なのか1人目より断然痛かった
それから、切開はしない方針の病院だったので、少し裂けてしまって、それを麻酔なしで縫われたのも痛かった
何はともあれ、無事元気に産まれてくれたことに感謝ですね
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました