福島 智 (ふくしま さとし) |  愛媛みかん で貴方と「ご縁」つくり隊!

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ぼくの命は言葉とともにある (9歳で失明、18歳で聴力も失ったぼくが東大教授となり、考えてきたこと)


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内容紹介
3歳で右目を、9歳で左目を失明、14歳で右耳を、18歳で左耳を失聴し、光と音の世界を喪失した福島智氏。氏は当時のことをこう綴っている。 「私はいきなり自分が地球上から引きはがされ、この空間に投げ込まれたように感じた。自分一人が空間のすべてを覆い尽くしてしまうような、狭くて暗く静かな『世界』。ここはどこだろう。(中略)私は限定のない暗黒の中で呻吟していた」 著者はまず他者とのコミュニケーションをいかに復活させ、言葉=情報を再び得ることができるようになったかを語る。 だがそれはプロローグにすぎず、自ら生きる意味を問い、幸せの在処を探し求める。その深く鋭い思索の足跡は、 両親や友、師との交流に始まり、フランクルや芥川龍之介、北方謙三といった人物たちの著書や谷川俊太郎、吉野弘の詩、 はたまた落語にまで及んでいく。 苦悩の末に著者が見出した生きる意味、幸福の形は読む者にもまた深い思索をもたらしてくれるであろう。 人間と人間が本当に繋がり合うとはどういうことか、仲間との信頼関係を築くためには何が大事かといったことが説得力を持って迫ってくる。

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プロローグだけでも立ち読みしてみてください。

きっと、、、

続きを読んでみたくなると思います。