■【猛烈に】反省しました。。。その2の巻き
こんにちは。
いつもご覧頂き ありがとうございます。
「愛媛みかんロビー活動」 主任ロビイスト
みかんパートナー@井上です。
この記事は、その1から続いています。
この本を読んだことが3年前の出来事を猛烈に反省するきっかけとなった続き。
NASAより宇宙に近い町工場/植松 努
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NASAより宇宙に近い町工場/植松 努
帯には、
『「どうせ無理・・・」廃絶宣言!』
すべて自腹で宇宙ロケット開発に取り組む北海道の小さな町工場から、自分も社会もよくしたいと思ううすべての人への提言
小学生から経営者まで感動の渦に巻き込む!講演から生まれた本
と書かれています。
著者の植松努さんが、自身がおこなっているロケット教室について書かれている部分があります。
~~~~~ここから~~~~~
このロケットは海外で使われている教材です。ですから、説明書は英語です。
でも、子どもたちの中で説明書が英語だから分らないと言ってやめた子はいません。みんな、乗り越えます。
なぜなら、憧れるからです。
自分のつくったものがものすごい勢いで飛ぶんだよと言われているから、英語の説明書くらい乗り越えて、彼らは一生懸命つくります。
中学生くらいになると、途中で手が止まってしまう人もいます。
そういう人たちは、過去に失敗したとき、「もう、ダメだわ」と言われた人たちです。
この「もうダメ」というのも可能性を奪う言葉です。
子どもは可能性を失いたくないから、失敗する前にやめてしまうんです。
~~~~~P182より引用~~~~~
著者の植松努さんは、リサイクルに使うマグネットを製造している会社の専務さんであり、児童心理学やカウンセラーの専門家というわけではありません。
しかし、ご本人のもっている資格や学術的な理論や裏付けがなくても、引用した記述を無条件に信用してしまうぐらいの迫力が、この本にはこめられているように感じました。
可能性を失いたくないから、失敗する前にやめてしまう!
せめて中学生ぐらいまでは、自分の可能性を信じて、いろいろなことにどんどん挑戦する環境が当たり前な社会になればいいと思います。
私は、決して制限を加えることはしたくないし、その可能性のある言葉すら使いたくないと思いました。
反対に、可能性を広げるでき得る限りのことをしていこうと思います。夢を描くと、憧れるとワクワクしてしまうのは子供の大人も一緒ですからね。(*^_^*)
読んでいただきありがとう。 このご縁に感謝します!
みかんパートナー@井上
※7サミット NHK総合で8:45まで放送中 人間の極限の世界