愛媛みかんよろしく!井上です。
私の視点で、古典の名著「道は開ける」より心に響く文章を抜粋。
読者の皆さんのお役に立てるかと問われれば、私の能力レベルに問題があり多くの疑問は残りますが、この本の持つポテンシャルを考えると、
いくらかは皆さんのお役に立て、私には潜在意識のすりこみ効果が期待出来るので、勝手に進めちゃう企画。
題して・・・1回1分!道を開く新聞 NO4
第一部 悩みに関する基本事項
第二章 悩みを解決するための魔術的公式
ウィルス・H・キャリア氏が実践した方法をご紹介しよう。
『もし私がいつまでも悩み続けていたならば、こういう結果にはならなかったでしょう。悩みにつきものの最大の欠陥は、私達の集中能力を奪ってしまうことです。
ひとたび悩みはじめると、気持が絶えず動揺して、決断力が失われます。
しかし、自分の目を無理やりに最悪の事態へと向けさせ、それに対する心の備えを固めれば、妄想はこと如く消え去り、問題解決のため全力を集中できるような立場に自分をおくことができるのです。』
『真の心の平和は、最悪のことがらをそのまま受け入れることによって得られる。心理学的に考えれば、エネルギーを解放することになるからであろう』
『私達が最悪のことがらを受け入れてしまえば、もはや失うものはなくなる。裏を返して言えば、どう転んでも儲けものなので!』
『胃潰瘍の権威も含めて三人の医師が、『手遅れ』だと言いました。
「まず最初に、自問しましたー起こりうる最悪の事態とは何か? その答えは死でした。
「次に、死を覚悟するように自分に言い聞かせました。いたし方なかったのです。医者たちは手遅れだと言ったのですから。
「三番目として、私に残された短い時間内に、最大限の生きている喜びを味わうことによって、最悪状態を好転させようと試みたのです・・・仮に私が船に乗ってからも思い悩んでいたとしたら、どう考えても棺桶にはいって帰国したに違いありません。
けれども、私はくつろいだ気分になり、すべての気苦労を忘れました。そして、この精神的な落ち着きが、私の命を支えてくれたエネルギーを生み出すもとになったのです』
『そこで、第二のルールを示そう。もし悩みの種を抱えているならば、ウィルス・H・キャリアの公式を使って、三つのことをやってみるべきだ。
一、『起こりうる最悪の事態とは何か』と自問すること。
二、やむをえない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をすること。
三、それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力すること。
~~~~~引用おわり~~~~~
いつかは、いつかは、必ず終わりがくる人生という名の旅路。
潔く覚悟を決めれば、人生あとは楽しみだけ。
だって、「生きてるだけで丸儲け」なのだから!!!
明石家さんまの娘の名は「いまる」。
さんまの座右の銘は「生きてるだけで丸儲け」。
胆が欲しい(^◇^)
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