みなさんこんばんは！
てつおです(*‘∀‘)
今日ですね、多部未華子さんが主演している
「私の家政夫ナギサさん」を視ていたんですが、
すっごく学びになったことがありましたので、
シェアしたいと思います。
.
ネタバレになっちゃいますが、
この記事を読んでいただいてから視ていただくと
さらなる学びになるかと思いますので、
是非、最後までお読みいただければと思います(*‘∀‘)
************************************************
TBSテレビ：火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』 http://www.tbs.co.jp/WATANAGI_tbs/index.html
************************************************
みなさん、一生懸命頑張ってるのに、
何故かあんまり喜ばれなかったり、
空振りみたいになっちゃうこと、ありませんか？
この第１話では、
多部未華子さんが扮する相原メイが、
やり手のMRという役で登場します。
一方、瀬戸康史さん扮する田所優太が
ライバル会社の超エリートMRという設定で
登場します。
MRとは、製薬会社に所属し、
病院の先生を相手にする営業職にあたる
存在なのですが、
相原が担当する地域に、
ライバル会社の刺客として、田所が派遣されたわけです。
そして、二人は同じ病院の先生に対し、
それぞれお薬の提案をするわけですが、
最初、その先生が北斗の拳が好きだということで、
相原は北斗の拳を大人買いして、知識を入れるわけです。
で、その先生にも気に入られ、自社の医薬品が
採用されるかにみえたところ・・・
その日の午後、改めてその先生を訪ねると、
どうも様子がおかしい。
これはやばい！と感じた相原は、
自社の医薬品と、ライバル会社の医薬品の違いを
徹夜で調べ上げ、翌日、改めてその先生を訪問。
そして、自分で完璧に仕上げたと思った
プレゼンを始めようとしたところで、
その先生から一言。
「時間がないから、単刀直入にいうと、
今回は田所さんの医薬品を試してみることにしました」
多部未華子扮する相原は、
徹夜までして対応したのに、もう、空いた口が塞がりません。
で、その先生はなぜ相原さんではなく、
田所さんの医薬品の方を試そうと思ったと思いますか？
先生曰く、
「相原さんは、提案してくれている医薬品について
ほんとによく対応してくれたと感謝している。
だから、なぜ今回田所さんを選んだのかを伝えます。
田所さんはね、僕の病院の患者さんが、
どんな人が多いかしっかり見てくれてたんだ。
僕の病院はね、サラリーマンの人が多いんだよ。
だから、受診したらすぐにでも仕事に復帰したいと
思っている人が多い。
田所さんは、そういう僕の病院の状況をしっかりと把握し、
そういった患者さんが一番望んでいるであろう
「即効性」ということに着目して提案してくれたんだ。
そこまで僕の病院のことを考えてくれているから、
田所さんのところに決めたんだ」
こう打ち明けられ、相原は敗北感に打ちひしがれています。
その後、どうなったかは、是非ドラマをご覧ください♪
で、ここ、すっごく重要だと思ったんですよ。
相原は、医薬品自体に着目して、その医薬品がライバルと
比べてどれくらい優位性があるのかをアピールしていた。
一方、田所は、医薬品自体ではなく、担当する病院の先生の
お役に立つには、どのようなことをすればよいのか、
今回の場合は、病院の患者層から、「即効性」ということで
その先生のお役に立とうとした。
多部未華子扮する相原も、すっごく頑張ってたんですよ！
でも、瀬戸康史扮する田所が、イケメンすぎるから・・・
もとい、目の前の相手に対しお役に立つにはどうしたらいいか？
ということを考えていたから、先生の心に響いたんでしょうね。
私自身も、目の前の相手が望むことをすっぽかしてしまって、
自分が知っていることや、意見の押し付けになってることが
結構あるなぁと、ドラマを見ていて学びを得たのでした。。。
みなさんも、仕事や夫婦関係において、
一生懸命頑張っているのに、
なぜか相手に響かないよなぁ～と思う事があったら、
自分がしたい事ではなく、
相手に貢献するには何が一番いいんだろうか・・・？
という視点を持つと、よさそうですね！
ということで、今日はこの辺で。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が参考になったよ!という方は、
イイネやフォローいただけると嬉しいです(´▽｀*)
梅雨時期のお部屋のじめじめをうまいこと
かくはんしてくれます！
私も愛用していますが、風力３段階で、
首振りもしてくれる頼もしいヤツです！
↓↓↓↓↓↓↓↓
