「手湿疹はうつる」と誤解している人がいます。
また場合によっては化膿活点という腕の急所に気を通すことも必要かもしれません。
一年中、同じ症状を繰り返しながら慢性的な手荒れがあり、赤み、痒み、腫れ、痛みを伴うときは手湿疹を疑ったほうがいいでしょう。
手湿疹で手や指がかゆいと無意識にかいてしまい、かきむしった跡が残り見た目にも悪いので、恥ずかしい思いをする事もありますし、かゆいという症状はイライラするものです。
つけたときの感じなどの使用感も含め、自分の肌の状態に合ったものを見つけて使用することが大切です。
手湿疹のひび割れの部分には、これも夜間だけステロイドホルモン含有テープを貼り付けましょう。
例えば、空気が乾燥している日や寒い日に手袋をつけることで手の乾燥を防ぐことができたり、洗濯物を干したり掃除機をかけたり、水仕事以外の家事を行う際にも、些細な刺激から手を守ることができます。
炎症の症状が強い場合は、ステロイドと尿素を混合した軟膏を使用し、軟膏を塗った後で木綿の薄い手袋をはめて寝るようにしてください。
しかし、薬指の場合は交感神経を刺激することになってしまいますので、爪もみは控えてください。
日常的に水を使った作業が多い人、家事で水仕事をする主婦は、手指が乾燥したり、しもやけ、あかぎれ、ひび割れを起こしている人も多いので、単なる手荒れと判断して放置している人も多いようです。
ステロイドには多様な作用があり、その作用が強くはたらくと副作用として症状にあらわれます。
ひび割れに悩む季節
手荒れに悩む美容師
ひび割れに悩む美容師