cdrorbdvdのブログ

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以下の記事は、元ブログのコピーです。評価欄リンク用に編集してあります。



コメント欄に回答があったので、更新。

>送料がいくらなのか先に明記すべき東京から神奈川の藤沢迄で¥76,000誰でも驚くでしょう2度と関わりたくないのはこっちの台詞!



だから、商品説明にGランク3点と書いてあるでしょという突っ込みは意味無いんだろうな、この人には。



つくづく反省するのは、今回の落ち度は全てこちらにあるということ。

それは、相手の評価を読まなかったことだ。

良く読んでみると酷すぎる。

まず、気付くべきは、コメント付きの評価が9つ中7つとほとんどだということ。

普通、単なるキャンセルの場合、出品者がコメントを入れることは無い。

システムからの評価が付くだけ。

これは、報復評価を避けるための自衛策でもあるわけで、最近の出品者は相手に恨み言をグジグジ書く様なダサい真似はしないのが普通。

コメントを入れる場合は、相当のトラブルがあったということだ。

で、内容を見ていくとこれがまた酷い。



>弊社スタッフが個人的に取引したものです家庭的な雰囲気で仕事している会社なので細かいことは言わずに代表者が不在の場合は業務を任せていますので悪しからず。

これは、笑った。

「使わせるなよ!」って突っ込みは当然意味が無い。そういう人なのだ。

それと、謝罪が無いのにも注意。

「悪しからず」ではなく、「本当に申し訳ありませんでした」でしょ、管理責任って言葉知ってますか?



出品者としては3つ。

>無い商品を出品して落札後に有りません?は非常識だと思う。

>当社は最初から最低落札価格を設定しているにもかかわらずその金額以下で落札されてしまいました.これはシステムミスであり¥92,000でパオ買えるわけないでしょ!

2番目の物のロジックが、僕への返答によく似ているのに注意。

最初のコメントと併せて考えれば、ケアレスミスによるものであることは明白。

最落設定のシステムエラーなんて聞いたことも無いというかあり得ない。

それと、まともな人なら謝罪します、取り敢えずね。

3つめは、落札者がブチ切れてやたら長いので要約。

>プロとして、きちんとした説明文(見てのキャンセル不可も)を書いて下さい。『入札前に見に来て下さい』『見てのキャンセル可の出品のみ落札して下さい』等と、いろいろ意見をしていますが、これは出品者が説明文に、きちんと書く事ですよね?(たくさん省略)



この落札者は非常にきちんとした人らしく、自分の書いた文章の些細なミスについて、訂正、謝罪をしている。



もう解ったと思うけど、とにかく「ひたすらいーかげん」な人なのだ。

ミス、説明の不備の常習(評価欄に反映されるのは極一部)。

それを指摘されても、絶対に認めず謝罪もしない。

これは、落札者としての評価を見ると、もっとはっきりする。



>代引きのみのお取引ということは商品詳細にも記載しております。一方的なお取引をお受けすることはできません。スムーズなお取引をするために当店のルールを記載させていただいているのですが、ご理解いただけないようで非常に残念です 。

このコメント、僕のコメントと「全く同じ物」であることに注意。

>オークションの詳細は読めますか?程度がうかがい知れます。。 

これもほとんど同趣旨の内容。

出品者としての評価と併せると、この方の人物像が明確に浮かび上がってくるはずだ。

要は、いいかげんで無責任、絶対に関わってはいけない人間なんだよ。

それを過去の犠牲者達が教えてくれていたのに、無視したというか読まなかったのは自分。

だから、



「この人物と取引してしまった全責任は、相手の評価欄を良く読まなかった自分にあるということ」。
そして、この人物が相手に言える最もきつい`返答`は、
「評価欄読まずに、俺と取引したお前が馬鹿!!!(爆)」
だということ。

自戒の念を込めて、このエントリーをアップしました(反省!!!!)。




オークションに出品しているのは、ご存じだと思うけど。
あんまり楽しい人に出会えたんで、いきさつを書いておく。

オークションを余り知らない人のためにヤフオクの取引手順を説明すると。
出品→入札→落札→料金支払い→発送→受取→相互に評価が大きな流れ。
今回の件で何故か問題になったのは、価格設定。

これの大原則は、「虚偽の記載が無い限り、出品者の自由」であるということ。
理由は簡単で、入札者には入札しない権利があるから。
要は、高いと思えば入札しなければ良いということ。
これは、ヤフオクだけに限定されたことではなく、中古商品の大方に適用される。
現在、神保町で古書店をやっている店主と話したことだが、
「例えば、自分の書いた本に100万円付けて店に出しても良い。
買い手が付けばだけどねw。」
なんてことがあったし、
アマゾンに出品されている古書だと、現在購入可能な本に、定価の数十倍という価格が付けられたりしている。
流石にどうかとは思うが、それ自体に問題は無い。
自己責任てのは、ネットの大原則だから。
その本にそれだけの価値があるかどうかは、自分で判断すべき問題なのだ。

で、重要なのは、これがあらゆる価格設定に適用されるという点。
今回問題になったのは送料だが、送料の設定も自由だ。
サイズが不明なため送料を高めに設定したり、梱包手数料等を加えたり、手間を省くため送料均一にしてしまったりということはよく行われる。
例えば、この間購入した本。
どう考えても、メール便80円だろうと思ったが、
`送料 メール便 300円`と書いてあったのでそのまま支払った。
メール便に300円というものはなく、明らかに高額過ぎるわけだが、商品説明を読んで承知の上で支払っているわけだから何の問題もない。
上に書いた「嫌なら入札しなければよい」それだけの話だからね。


今回出品した商品は、かなりいわく付きの物だ。
元々知り合いの開業医がオーナーだったのだが、骨董マニアのうちの親父がどうしても欲しくて交渉を重ねた。
5年くらい前の話かな。
取引価格を決める際に利用したのは、ヨーロッパで出版されている、オンライン取引における各商品の相場一覧(そんな本があるらしい!)。
なんと150万が相場だったらしく(しかも、現存する商品があるのか不明という扱い)、結局それに上乗せして200万弱で買い取ったらしい。
で、そのオーナー宅より搬送することになったのだが、ここでも躓く。

当時のクロネコ引っ越し便を利用しようとしたのだが、
「スクリーンがコンテナに入らないため無理」
と言われ、断られた。
親父は大型の運転免許を持っていないので、自力での搬送は不可能。
結局、赤帽に頼んで、10tトラック一台と運転手、助手計2名を雇って運ばせた。
幾らかかったのか具体的な金額は知らないが、丸一日拘束したわけだから想像はつくよね。
で、僕が独立した際、何故かその商品を貰い受け、自宅に保管してあった。
前から出品してはいたが、高額であるのと送料の高さから買い手が付かなかったんだな。出品価格 135万とかにしてたから(それでも、結構問い合わせはあった、「全額カード支払いは可能か?」とか)。
なんだけど、この前の地震で怖くなったので、送料だけで持ってってくれという価格で出したのが今回。

送料の設定だけど、郵送法としてはクロネコ家財宅急便しか選べない。
理由は、搬出時に対応するのが母一人であること。
借家住まいのため、壁に傷を付けられたりした場合の保証が必要だから。
再三利用経験があり、業界最大手のクロネコ以外信用出来ないということ。
まして、3つのパーツが各部屋の奥に置いてあるのでより高い信頼性が要求されるわけだ。
また、そういう状況なので、正確なサイズを測ることは出来ない。
前の経験もあるし、余裕を持ったサイズで設定させていただいた。
商品自体はタダ同然なので、送料で損してまで送りたくないからね。
事後の面倒を避けるため、実送料と差額が発生した場合も返金無しとした。
梱包手数料、搬出料としていただくということで。
実際、母親には田舎から出て来て貰わなければならないし、部屋の片付け、事前の梱包(実際にはクロネコ任せに出来ないので、かなり自分で用意しておかなければならない)、場合によっては僕が仕事を抜けて帰って来なければならない等々かなりの実費用がかかる。
それにあてさせていただくということ。
で、書いた商品説明がこれ。

「また、送料は、梱包、搬出手数料等全て込みで、家財宅急便 Gランク3点とさせていただきます。
内訳は、本体、スクリーン、接続用金具です。
家財多急便の場合、搬出に来た方により送料がかなり異なります。
面倒を省くため、固定とさせていただきます。
これより多く掛かった場合請求はいたしません、また、少なかった場合にも返金には対応出来ません。
よろしくお願いいたします。」

今までの説明を読んでいただければ、別におかしな物ではないとお解りのはず。
繰り替えすが、不満があれば入札しなければ良いのだ。
それだけの話。


で、出品したわけだが、
食いついて来たのが、今回の親爺さんだったというわけw。
以上の記述を頭に置いて、取引の経緯を読んで欲しい。

まず、いつも通り、落札者に、郵送先を教えて欲しい旨の連絡を送った。
返って来たのが、
>〇〇と申します宜しくお願いいたします+住所等
の連絡。
折り返し、送料を連絡した。

>引き取りに行きますので少々お待ち下さい宜しくお願いいたします

これが悪夢の始まり。
僕は、直接取引を許可した記憶は無い。
そこで、女性が一人で受取り、プライバシーやリスクの問題があるので、受けられないことを返答。

ちなみに、通常であれば、ここで、「申し訳ありません。送料が思ったより高いため、キャンセルさせていただけないでしょうか?
商品説明をよく読んでいませんでした。本当に申し訳ありません」
といった回答があるのが普通。
良いことではないが、この段階で落札者責任による削除で終わりになる。

ところがこのトンデモおじさんの場合は違った。

>弊社取引業者に委託して引き取りにお伺いしたいと思っております女性スタッフを同行させますがいかがでしょうか宜しくお願いいたします

既に書いた様に、借家住まいに伴う搬出時のリスクの問題もある。
そこで、クロネコ以外での搬送には対応出来ないと書いて送った。

>クロネコヤマトでしたら弊社も取引ございますので東京都の何区でしょうか
搬出した時点で弊社のパワ-ゲ-ト付車で現地で引き取り費用はその場でお支払いいたしますがいかがでしょうか

丁寧な書き方だが、この異常さが解るだろうか。
つまり、搬出のみにクロネコを使い、それを玄関前で受け取るというわけだ。
クロネコには最低限の料金を支払うだけで済む。
しかし、こんな異常な取引をクロネコが正規に引き受けるわけはなく、
会社に確認してみると「当社ではその様な搬送は受けておりません。
会社の人間が個人的にバイトの様な形で勝手に引き受けたものではないでしょうか?」
と言われた。
当然、保障は無いとのこと。
そのことを指摘しようかと思ったが、既にうんざりしており(また何か妙な運送方法を言い出すに決まっている)、利益の無い取引にこれ以上時間をかけるつまりはなかったので。

「~を指定口座へお振り込み下さい。
お振り込み完了後、ご連絡をいただければ、すぐに発送させていただきます。
別途記載が無い限り出品者が手配するのが原則ですので、当方で手配、発送させていただきます。

なお、きりがないので、以後は、お支払いの連絡のみお受けいたします。」

と通告した。
まあ、正直、この辺りで相手のしつこさと異常さに辟易を通り越して恐怖を覚えていた。ストーカーにつきまとわれるのってこんな感じかな?と。
この人、ディーラーをやっているわけだが、いつもこんな調子で、1円でも安く値切って仕入れるのだろうなと想像。

>送料代金いくらなんでも高過ぎると思いますがいかがですか?

>送料代金いくらなんでも高過ぎると思いますがいかがですか?

こちらから交渉を打ち切ってきたことに余程腹が立ったのか、
同じ内容の連絡を2通打ってきた。

もはやまともに対応するつもりは無かったし、後でどんな因縁を付けられるか解ったものではないなと考えたので、こちらもほぼ前回と同じ内容の連絡を返した。
しかし、直後、ヤフオクの先輩に相談したところ、「相手はヤクザみたいなものだから、取引を打ち切った方が良い。仮に取引が成立したとして、料金を得するため、ここがおかしいから金返せだの際限なく言ってくるに決まっている」と指摘された。
自分でも全くその通りだと思ったので。

「もう一度今までのいきさつを省みて。
これ以上の取引継続は不可能というのがこちらの結論です。
仮に取引が成立したとして、その後どの様なクレーム、トラブルに巻き込まれるか解らない相手だと考えています。
送料に関して深いご不満をお持ちの様ですし、双方の考えが折り合わない状態で無理に取引を続けても、後々に禍根を残すだけではないかと考えます。」

一応、明日までに納得のいく説明と謝罪が得られない場合と条件は付けたが、そんな物得られるはずはないので、「流石にこれ以上はお付き合い出来ません」
というお断りの連絡である。

>色々弊社がお品物で御迷惑おかけ致しましてすいませんでした落札されま   すよう
   願っておりますそれでは失礼致しました.

という返事が来たので、「ふーん、以外とまともな人だったのか?」と少し安心。
(もっとも、この時点で、別の人間が書いたのではないかという指摘はあった)

翌日の夜、落札者責任にて削除を行った。
その際、これだけトラブった相手であれば、自身での評価も加えてコメントする(「最低の落札者でした」とか)のが普通だが、余計なゴタゴタを避けるため、それは行わなかった。
その場合、落札者の履歴にはキャンセルに伴うシステムからの評価が入るだけなので、他の人間が見た場合、単にキャンセルしただけと解釈され大きな傷跡が残らずに済む。

やれやれと思っていたら、その後があった。
翌日、落札者から評価が入っており、その文章が凄い。

>送料が法外な金額で商品代金が\1,000で送料\76,00〇〇から〇〇までクロネコヤマト便だと言ってましたが弊社で調べましたら保険なしで\25,000位だと言ってましたよ要は送料でそれなりにビジネス用語で利益確定売り株のディトレダ-と同じではないか!

もはや日本語の文章ではないw
日本語のブログで日本語勉強している外人が読んだらどうするのだろうという文章であるw。
理解するのに僕の頭脳では時間がかかってしまった。
前日の文章とは打って変わり、怒りに我を忘れているという感じ。
送料 7600円なら25000円より安いじゃん!という突っ込みをしてはいけないんだろうなw。
そもそも、持ち主の僕が確定出来ない送料を、正確なサイズを測ることの出来ない彼がどうやって計るのか。
流石に、この人は「普通の人」ではないなぁと妙に感心してしまったw。


以上、楽しんで貰えただろうか。
この人の場合、何が問題だったのか。
それは、どうしても商品が欲しかったという一点だろう。
ならば、規定の料金を支払えば良いのだが、それも嫌。
だから執拗に値切る。

ちなみに、オークション取引でタブー中のタブーが落札後の条件交渉。
落札価格は、1円でも高く売りたい出品者、1円でも安く買いたい入札者達(複数であることに注意)が凌ぎ合って決定する。
その条件はお互いに等価でなければならない。
だから、商品説明は絶対に遵守しなければならないわけ。
例えば、一人だけに直接引き取りを許可したらフェアじゃないでしょ。
つまり、他は高額な搬送料金を前提に総額を考えて入札しているのに、一人だけそれを考えずに済む人がいるのはおかしい。
直接引き取り可と記載してあれば、複数の入札者が争って高額の落札価格になったかもしれないものが、一人勝ちになってしまうわけで。
`だから、落札後の条件交渉は絶対にやってはいけないことなんだよ`。
所論あるが、唯一許されるのは落札者責任によるキャンセルのみ。
許されると書くと、異論が出てくるだろうが、まあ、そこまでは仕方がないかなと。

`要は、この落札者、礼儀の欠片も知らない最低最悪の人間だということ`。
即時、ヤフオクへの参加をやめるべき人間だ。

以上、今回の騒動のまとめを兼ねて書いておいた。