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癒し系ピアノ弾きのできごと   

ピアノを基にしたシンプルなオリジナル曲で、BGM風のアルバムを作った50代です。プロフィールの動画をご視聴ください。

有線放送で流れる日もございます。

音楽以外の内容も多いブログです。左サイドのテーマでご覧ください。

今夜の「クローズアップ現代」をご覧になった方は、
気づかれたと思います。

姜尚中氏の名前の上に書かれていた文字。

東京大学名誉教授   熊本県立劇場館長
と、2つの肩書。

他にあっても、番組ではそのように表示。


1月1日付で熊本県立劇場館長に就任され、
びっくりポンな出来事をお伝えすることにします。



10月13日にいただいています。


夜、市中心部のTSUTAYAに入るやいなや、
あっ、姜尚中さんだ!!  
テレビで見るあの顔と同じだ!!


ひと目でわかり、
三人の大学生らしい若者が取り巻いていて、


「もう、いいよー、もう、いいよー」と声がし、
何を嫌がっておられるのだろうと興味を持ってしまい、
近寄ってみました。


新刊の『悪の力』が山積みされている場所で、
ご自身のコーナーに立たれていました。

熊本で過ごされており、私はもともと熊本ではありませんし、
テレビでしか見たことのなかった方です。


この大学生たちは何を嫌がらせているのか?
周囲に人けはなく、私を含めて4人がいるわけです。
このオバサンまで一緒にいる情景、
今になると、まったくおかしな情景です。


何かのご縁だ、新刊の本を買おう!
〝悪の力〟と書いてある!
題名はなんでもいいから買っておこう!

ファンというわけでもなく、
テレビで画面を見なくても独特の声でわかる姜尚中さんという
イメージの強い方でした。


→レジへ行って買う
→姜尚中氏は隣のレジに立っている、約1mの差
→レジのスタッフは冷静
→私もなぜか冷静、悪いことをしているわけじゃないし

 (何を思いついたか、このオバサン)
→急いでバッグからペンを出す
→ええぃ、ここまできたら勇気を出して言っちゃえ!


「あのぅぅ、いま買ったのですけど、
サインをいただいてよろしいでしょうか?」

(大学生たちを嫌がっていた姿だっただけに、
私も嫌われるに決まってると、おそるおそる言った)


即刻

「はい、いいですよー、お名前はー?」
の声と共に、内ポケットからペンがすでに出てきていた!


(若者の言葉で言えば、ウソでしょ!  マジ~!!)


名前を言ったら、年月日まで書かれた。
(えーっ、マジー!?)


「ありがとうございます。
県立劇場の館長さんになられるのですね。
行くことがあります。またお会いするかもしれませんね」

と、すんなり言ってしまい、にっこりされたと同時に、

握手の手を出され、
(ええっ!プライベートな場なのに、ここまでしてくださるの? )


握手の力は、悪の力ではなく善の力?とも思ってしまって。
びっっくりポンで握手の感触を忘れてしまいました。


新聞で館長就任予定の記事が出ていた頃で、
4月から空席になっていた館長職。

ジーパンにリュック、スマートな体形。

ほんの少し時間がずれていたら、出会わなかった人と出来事。
そんなことは起きることがあります。


県立劇場に勤務されている方と、偶然、バス停で一緒になったとき、
「まったくその通りの、気さくな人ですよ」でした。


今まで県立劇場では自主文化事業に限っては、
出入口で館長が観客の出迎えで立っていました。

同じようにされるとすれば(それが当然かと思う)、
それを見ているのも、またおもしろいことかもしれません。


余談として、知事の名刺は、
熊本県知事   東京大学名誉教授
と2つの肩書が記されており、
称号は書くようになっているのですね。

(間違っても、くまモンの上司、とは書いてはありません)