たっぷりオイルを染み込ませた、渋仕上げの牛革を使用しており、こちらも経年変化を楽しめますよ。
カバンの中にスムーズに収まりやすいのが嬉しいですね。
愛知県を拠点に活動する職人、田内一嘉氏が手がけるブランド「jacou(ジャコウ)」。革の裁断から仕上げまで、全行程をすべて手仕事で行っておられます。
「耽美と嗜好」というコンセプトを掲げており、革の「美」を追求する財布作りで、革を愛する方、本物志向の男性陣からの支持も高いブランドです。
こちらのウォレットは、イタリアのベジタブルタンニン革を使用し、手縫いで仕立てられた逸品。
上でご紹介した財布を4年ほど使用すると・・このようなエイジングを楽しめますよ。
5万円代と、財布の予算的には少しお高いかもしれませんが、ひとつひとつハンドメイドゆえに、糸切れも起こしづらく、一生ものにふさわしいお財布。
本質の魅力を重視する大人に、おすすめです。
カジュアルにも、ナチュラルファッションにもあわせやすい◎ 20代~30代の女性に愛用者が多いのが「IL BISONTE(イルビゾンテ)」。
イタリア発の鞄・革製品ブランドで、バッファローのブランドロゴで有名。レザーの経年変化を楽しめるので、愛着を持って長く使いたくなりますよ*
ロングウォレットがおすすめ。このように、使い始めはナチュラルカラーのレザーでも、だんだん色が深まっていくのが楽しいですよ。
フラップを開くと、マチがたっぷりあり、収納力も抜群です。
こちらは、ご覧の通りとてもコンパクトな折りたたみタイプ。
シボの表情が主張する、しっかり感のあるレザーで、小さくても美しい存在感を放ちます。この落ち着いた緑の色も素敵ですね。
ファッションデザイナー・川久保玲が1969年に立ち上げたプレタポルテブランド「COMME des GARCONS(コム デ ギャルソン)」。アイコニックなハートマークのTシャツでもお馴染みですよね。
片手で持ち歩いても凛としてかっこいい、クラシックな二つ折りZIP財布をご紹介。
深みのある赤がきれいな長財布をピックアップ。ゴールドのファスナーがかっこいいアクセントになっています。
内側には「COMME des GARCONS」の刻印が。本ブランドが好きな方にとっては、それを目にするだけでも、気分があがりますよね*
長財布だけでなく、このようなコンパクトサイズも。
こちらは2万5千円に満たない価格帯なので、憧れ財布の予算的には、良いのではないでしょうか*