痒がるのはノミのせい?
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猫ちゃんが毛球症になるわけ
アレルギーとは体内に入ろうとする病原菌や異物を排除するためにもともと体に備わっている免疫作用が誤作動や過剰反応をおこしてさまざまな症状を示すことで、アレルギー性皮膚炎とは外から入ってきた何らかの刺激によって皮膚がアレルギーをおこし、炎症やじんましんなどの症状となって表れたものです。ペットのアレルギー性皮膚炎の原因は大きく次の4つが挙げられます。
1.食餌性アレルギー(食べ物として体内に入った物質が原因となってアレルギー症状が皮膚炎という形であらわれたもの)
2.接触性アレルギー(金属や化学物質など皮膚に直接触れた物質が原因となってアレルギーがあらわれたもの)
3.アトピー性皮膚炎(もともと 体がアレルギー体質で、バリアが弱っている皮膚がハウスダストや花粉などで刺激を受けることによってアレルギーがあらわれたもの)
4.ノミアレルギー(ノミの寄生が原因となるアレルギー)
ノミのアレルギーとは
ノミのアレルギーの治療法
まず第一にしなければいけないことは原因となるノミを確実に駆除することです。アレルギーはノミ一匹でも発症することがありますが、手でつぶしたりシャンプーをする駆除法では最後の一匹まで退治することは困難なため、あまり良い方法とはいえません。ペットの体についているノミに関しては現在効果も高く持続性もある医薬品としての駆除薬があるので、それを動物病院で処方してもらいましょう。
そして同時にペットの体の外にいるノミに関しても徹底的な駆除を行いましょう。ペットの体についているノミは成虫だけで、その何十倍もの卵や幼虫がペットの暮らす環境に潜んでいるといわれているからです。ノミの幼虫は家の中のカーペットやベッドの敷布の中で成長していくため、いくら成虫だけを駆除してもまたすぐにノミがついてしまうことになってしまいます。毛布などは定期的によく洗って、日光の下によく干しましょう。室内は丹念に掃除機をかけ、幼虫や幼虫の餌となるゴミを丁寧に吸い取りましょう。ノミは室内で13度以上あれば活発に活動しつづけるため、寒い時期だからといって油断せず、一年を通しての対策が必要です。
ペットは痒みを我慢しないため、一旦皮膚炎になってしまうとあっという間に掻き壊してもっとひどい状態にしてしまいます。皮膚が傷だらけで化膿し ているような場合には抗生物質や消炎剤などを使用し、なるべく早く痒みという苦しみからペットを解放してあげるようにします。
