勝手に Ten Years After(TYA)の活動期間を区切らせていただきました。

 

第1期:DERAM レーベル(1967~69年/1st ~ Ssssh.)

第2期:Chrysalis レーベル(1970年/Cricklewood Green ~ Watt)

第3期:Chrysalis +米Columbia(1971~74年/A Space In Time ~)

第4期:再結成後(1989~2003年)

第5期:Alvin Lee 脱退後(2004年以降)

 

第2期が短すぎるので、「Ssssh.」と「A Space In Time」も2期に入れたほうがバランスが良いような気もしますが、、、

 

==========

 

第3期のアルバムを順に。

 

まずは「A Space In Time」

TYA で私が初めて買ったアルバムは「Ssssh.」と「A Space In Time」で、どちらも東芝の廉価盤でした。

 

その後、「Ssssh.」は愛聴盤になりましたが、「A Space In Time」はあまり好きになれませんでした。

米国進出のためか、軽めの音でアコースティックな曲が多いんです。

 

 

次作は「Rock & Roll Music To The World」

アコースティックな曲が減りましたが、キーボードが前面に出ている曲が増えました。

けど、タイトル通り R&R のノリの良い曲が多いので好きなアルバムです。

 

 

その後、「Recorded Live」をはさんで「Positive Vibrations」です。

前作の延長線上ですが、さらにブルース色が薄まったアルバムです。

Alvin Lee のソロアルバムが、コッテコテのブルースで無かったのもわかります。

 

他のアーティストでも「何でこのアルバム?」というのがありますが、

これも同様の 謎作 です。

 

 

似たジャケあったなー、って探してたんですが、

コレだったかも

Franz Ferdinand の「Always Ascending」

 

最近のグループで唯一聴くのが F.F.

(2000年以降なら最近なんです、、、)

 

 

==========

 

 

「A Space In Time」に収録の「Let The Sky Fall」

イントロだけ聴いたら「Good Morning Little Schoolgirl」っぽい

 

「A Space In Time」は、先日リミックス盤付きの50周年盤が出ましたが、これはパスかなぁと。

 

 

「Rock & Roll Music To The World」に収録の「Tomorrow I'll Be Out Of Town」

最後のほうのバグパイプみたいな音は???って感じ


「Positive Vibrations」 収録の 「It's Getting Harder」

ドラムの音が軽いこと、軽いこと。 謎曲です。

 

気を取り直して R&R曲「You're Driving Me Crazy」

本アルバムリリース後、いったん解散となります。