「Year Of The Cat」 のボックスの少し前に「24 Carrots」 が同じ Esoteric レーベルから出てました。

3CD・5ツ折りデジパックです。

以前「23 Carrots」で触れましたが、今回はさらに減って「19 Carrots」です。

 

ブックレットは「24」でした。 ホッ。

28頁ブックレットは、ボックス同様 Mark Powell さんの解説とバックバンド?「Shot In The Dark」との写真など。

 

店頭用ポスターのレプリカも。

 

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内容は、

 Disc 1 : オリジナルアルバム(+ボートラ)のオリジナルミックスのリマスター

 Disc 2 : デモセッション(と言ってもバンド演奏で完成度が高い)

 Disc 3 : 1980/12/10 のロンドンでのライブ

です。

 

Disc 4 でハイレゾの DVD と写真カードなどのオマケをつければ、他のボックスと同じ装丁で出せたのにと思います。

 

「23」のRazor&Tie からの 1993年盤と

 

上下が欠けているけどなんとか「24」の2022年の「The Admiralty Lights」盤

 


3つを比べると

 

1993年盤は中低音が少なめで大げさに言うと電話ごしの音でした。

で、今回は2020年盤と2022年盤はかなり違ってました。

2020年盤もやや中低音が少な目で、2020年盤と比べるとぺらっぺらの印象。

2022年盤は逆に中低音寄りで、ギターソロがくぐもって聞こえる曲が何曲か。

うーん、どちらかというと、2022年盤かなぁ、、、