兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話
1977 年リリースの7作目 「Foghat Live」 です。 (6作目はこちら

ジャケの L I V E の文字が穴あきになっていて、内袋の画像が見えるようになっています。

兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話

メンバーは、前作 「Night Shift」 と同じで、Craig MacGregor (クレイグ・マクレガー) です。
プロデュースは Nick Jameson に戻りました。

Foghat は R & R 寄りのグループにありがちな、ラフでルーズな感じが少ないです。
ドラムスの微妙なリズムのタイミング(前のめり)による印象かもしれません。
ライヴでも速めの曲になるとそんな感じです。
ただギターはソロも含めて、きっちりしていて、スタジオでオーバーダブやってんじゃないか、というくらい、あわせるトコは、きっちり合わせてるライヴです。

スタジオ盤より増速した 「Honey Hush」 を。
右チャンネルのギター(一部スライド)が Rod Price、左のギターが Dave Pevelett です。
3'34" のブレイクの後に2人のソロが!!




旧盤プラケのジャケも。
兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話

Foghat は Live だ!、ということで。