Foghat です。 フォグハットではなくて、フォガットです。

なんでも、メンバーの Dave Pevelett が、少年時代に思いついた単語だとか

兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話
これは 1st のウラジャケ、これが Fog Hat (霧の帽子) なんでしょうか???
(Fog の部分の色が変になってますが、スキャナ取りこみ時のモアレです、、、)

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Foghat のツアーグッズらしき 「FOG」 と書かれた野球帽もあったようで。 (右はメンバーの家族写真か?)
そんなら Fog Hat ではなくて Fog Cap じゃん、、、、って。


えー、それはともかく、フォガットは、大好きなグループで、何度か触れてますが
改めて、1st から聴きなおしてみることに。


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Foghat 結成時のメンバーは

Lonesome Dave Pevelett (ロンサム・デイヴ・ピベレット) : guitar, vocals
Tony Stevens (トニー・スティーブンス) : bass
Roger Earl (ロジャー・アール) : drums
Rod Price (ロッド・プライス) : guitar (おもに、スライド)

です。

上の3人は、直前まで Savoy Brown のメンバーでしたが、リーダー(&リードギター)の Kim Simmonds の横暴に耐えかねて、そろって辞めて、そんで結成したのが Foghat だそうです。

で、契約したのが、Todd Rundgren などが居た、米国のベアズビル・レーベルです。
マネージャーをしていた Kim Simmonds の兄が、手をまわして、英国で活動できなくしたため、米国に行った、という話も、、、ホされた、ってやつですかねぇ。

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1st は Savoy Brown ほどではないですが、ちょっとだけブルースロックっぽいトコも。 ロック寄りの、ブルースロックといった感じで。
2nd 以降と比べると、なんとなく古臭さ(ドン臭さ)があるのは、プロデューサーのデイヴ・エドモンズ自身のアルバムと共通する感じです。

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"o" の文字も 「霧」 っぽく、したんでしょうか?


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チャックベリーのカバー 「Maybelline」、ピアノはコリン・アール(マンゴ・ジェリー)らしい。
Rod Price のスライド・ギター曲 「Trouble Trouble」 を。

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