Bill Nelson の Mercury からの3作目 「Chimera」 です。

兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話

30cm 33-1/3 rpm なので、通常の LP と同じなのですが、収録時間が 27 分と短めなので、
ミニ・アルバムと書かれていることがあります。

ウラジャケを。 シングルじゃけでした。
兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話

6曲中4曲で、当時 YMO の高橋幸宏さんがドラムスを叩いています。
ドラムスの録音は東京で、ミックス時に音を重ね合わせたようです。

前作では、ほとんどの演奏を Bill Nelson がやっており、ドラムスはプログラミングされた曲が
多く、リズム (ビート) が緩やかでした。Chimera ではドラムスが入り、カチッとするというか、
曲が締まっています。


これは、再発 CD。 別テイクなど、ボーナストラックが4曲付いてました。
兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「Chimera」 から 「The Real Adventure」 を。 高橋幸宏さん参加曲です。


例によって DivShare の画像のみで、別サイトにジャンプします。
 ↓ ↓ ↓



「Real World」 には Japan の Mick Karn (ミック・カーン) がベース参加してます。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


今聴くと、前作 「The Love That Whirls」 より、良いかなぁ、と思うのですが、当時は、この路線には付きあいきれん、
と思い、次作以降は買わなくなりました。

新作リリースの情報も少なかったのですが、最近は新作の日本盤が出たりしています。
Bill Nelson のサイトを見ると、年間数枚のアルバムをリリースしているようで、、、、