去年、小泉今日子 さんのデビュー25周年とのことで紙ジャケが17セット出たため、何枚か買った。 ホントはLPで持ってた最初の数枚だけのつもりだったが、10枚買うとボックスがもらえたので、1st から 10th までの10枚を買った。



Box 3面

ボックスの画像3面をつないだもの



 先日、残りの紙ジャケのうち5枚買ってしまった。 後期(って言うのかな?)は、全く興味は無かったので、たぶん何かの気の迷いがあったのだと思う。 ほんのちょっと冷静だったら買っていないアルバムばかりだ。

最初の1枚 「Phantasien」 は、ボケ~っと聴いてたら終わってしまった。 印象に残らなかった。 次の 「Ballad Classics」 は何曲か別バージョンはあるものの、ベスト盤のたぐい。 ましてや、バラードでしょ、とバカにして聴き始めたら、意外と良かった。


2曲目の 「哀愁ボーイ」 はわりと好きな曲だったのでコレが布石だったのかもしれない。 次の 「木枯しに抱かれて (Another Version)」 に耳が引っかかってしまった。 あ、シングルバージョンと全然違う、、、、
で、次の曲からドップリ。 「Smile Again」 の音程の怪しさも、心地よくなってしまった。
けど、「二人」 は2’23” からの変な曲展開にはア然。


 アルバム 「Beat Pop」 「Koizumi In The House」 も、こんなの企画盤でしょ、と、バカにしてたけど、こちらも大ハマリ。 8分間ノリノリの「 Live On Saturday Night」、ジャストのパーカッションは Ray Cooper に叩いてほしかった 「Stand Up」、、、などなど。
「Stand Up」 の 「♪バァ~かバ~カし~く、なったわぁ」 の小さい 「ん」 と 「わぁ」 が ◎。


う~ん、ジャケは最悪。



あと2枚で紙ジャケコンプリート。
ここまで来たのだから、、、とも思うが、あぁ迷う。