コージーデザイン建築設計 社長ブログ

コージーデザイン建築設計 社長ブログ

市原市・袖ケ浦市・木更津市を中心に、デザインを大切にした住まいを建築する建築設計事務所・工務店の社長ブログ。
日々の仕事のこと、子育てのこと。

今度の土曜日から、木更津市真舟で住宅完成見学会を開催させて頂きます。


『家族で読書を愉しむ家』 詳しくはこちら。


この住居の設計趣意は、「本を眠らせない」こと、「本棚や収納により効率的に家事や仕事を行う」ということです。


パブリックスペースの本棚だけでなく、2階ホールのスタディスペースにもスライド式の収納本棚が設置されます。


読書はもちろん、在宅で行う事務書類・レシピ本なども効率的に収納しながら、「ホールデスク」・「ダイニングテーブル」・「パーゴラテーブル」と気分を変えながら、時にはリラックスしたり、集中したりできるエリアを設けました。

住宅 設計 千葉

住居デザイン・住居設計とは、機能性の実現であると考えています。

それは、ただただ使い勝手の追及の結果であって、エクスクルーシブな側面があっていいのではないかと。


住宅建築において、「製造先行のハウスメーカー」という特異なスタイルを持つこの国では、政策や消費動向に合わせて業界での流行があります。


それはまるで、自身にとって本当に必要なモノか、必要な事かどうかの思考を奪われているようにも思います。


「住宅デザインの大衆化」とも言えます。


もちろん、そういった住宅で安心感と価値観を他者と共有できるというのも一つの選択でしょう。


でも、僕らが考える住居設計の提案とは、要望を聞くだけではなく、住まい手が気付かないニーズを引き出す事であると思っています。


その結果機能的な住居となれば、日々の暮らしに余裕が生まれ、ストレスなくリラックスして暮らせるのだと考えると、責任のある立場であると身が引き締まる思いです。


そして、ストレスや幸福感などの感じ方も人それぞれ。


それらを共有しながらクライアント様の引出しを開け、「客観的な視点を提示できるパートナー」と成り得るように頑張ります、はい。


                  ◆


↓ こちらは先日完成致しました、『田園を眺望する家』

デザイン 設計 千葉


これからの季節は、窓からの眺望がすばらしい住居です。


スケジュールの都合上、皆様に公開することができませんでした。


追って、設計例として公開させて頂きますね。





今年も年の瀬にブログ更新、コイデです。

 

毎年この時期になりますと、本当に一年が短く感じます。


僕らはクライアント様から依頼を受けた設計・監理業務や工事管理を、外注スタッフに委託することがありません。


建築計画に手間と時間をかけ、年に数棟でも、自ら検討・計画した設計趣意を確実に実行するのが僕らのスタイル。


だからこそ、現役でいる間にいったいどれだけの建築に携われるかと考えた時、一つ一つのプロジェクトをより良いものとしなければならない、と本気で感じています。


そしてこの先、必要とされていれば何十年でも僕らは、常に前線で住まいづくりをしていたい。


「おじいちゃん」になっても。思考の柔軟さを失わないように。


                ◆


設計 住宅 市原市

↑お引渡しの日。クライアント様から褒美・・・でなくて、プレゼントを授与されているサイトー氏。


袖ケ浦市 設計事務所

↑未開封のコレクションから頂いてしまいました。

招き猫・・・の姿をした金クマ。ありがとうございます。


木更津市 設計事務所

↑『開運招福』 
事務所に飾り、これからも精進致します。ハイ。



君津市 設計事務所
個人用でスカイツリー仕様も。

クリスマスカラーでステキです。


コイデ 「しゃあ、オレ赤ね。」


サイトー氏 「ミドリ頂きます。」


クライアント様 「2つ、くっつけるとスカイツリーになりますよ。」


富津市 設計事務所  

コ 『って、これカップル用ですやんっ!』

 

設計 住宅 袖ケ浦市
O様、寒波には間に合いましたね。暖かい正月をお迎えください。

そして、これからも末永くお願い致します。


             ◆


本年も大変お世話になりありがとうございました。


来年も品質の高い建築設計を目指し、しっかりと業務を進めて参ります。


それでは皆様、良いお年を。









お気づきの方は大勢いらっしゃいますが、「ブログ更新=見学会開催」の方程式がすっかり定着してしまいました。

皆様、お久しぶりです。コイデです。


そうです、完成見学会を開催致します。

詳しくは、コチラ。


運動会・授業参観・アクアラインマラソン、、 の時期ですが、ぜひご来場ください。



季節は移ろい、すっかり秋となりました。

徐々に冷え込んでくる時期となりましたが、夏の猛暑はほぼ忘れ、「また寒い冬がやってくるな~。」などど感じる季節ではないでしょうか。


コージーのOB施主宅の住まいでは、まだまだ暖房登場の季節ではありません。


が、我がドゥーターたちは、暖かい家に住んで体(と心)が軟弱化しているのでは、と疑っています。
コージーデザイン 高断熱 市原 袖ケ浦

↑夏休み。

プールの水が冷たいと、太陽光を吸収中。

水辺にこういう変温動物とかいるな・・・。

泳いでください。


↓太陽が陰った時。
コージーデザイン 高断熱 木更津 君津

すみません、そこまでされると連れてきた方としては悲しくなると思うんですけど・・・。

およ・・・ぎませんよね。


ま、住居の温熱環境によるものではなく、単に気合不足(←前近代的発言。)でしょう。と、しておきたい。


         ◆


見学会の会場となる物件のクライアント様とは、初めてお会いした時からはや3年弱のお付き合い。

敷地条件が厳しく、条件を整えるのにも時間を要しました。


ようやく暖かい冬を過ごして頂けそうです。はい。



今回の物件のプロジェクトテーマは、「ディスプレイ」、そう、飾る、です。


何をというと、
市原 住宅 設計  

某、クマ型フィギュアです。


フギュア自体の形状には手を加えずに、カラーリングやプリントデザインのみ変えるという、個人的には非常に興味がそそられるデザイン手法。


企業ブランドやアニメ・映画など様々な媒体とコラボレーションして展開しているようです。


クライアント様は、このフィギュアが数百体・・・あるそうで、このクマたちを眺めたい、ダンボール箱に収納されたクマたちが日の目を見ることができる住まいを、との要望でした。

袖ケ浦 住宅 設計  これが標準サイズ。7センチ。


住宅 設計事務所 木更津 市原 君津 袖ケ浦 富津  400%・28センチ。

住宅 設計 木更津  大きいもの。1000%・70センチ。


住宅 設計 富津 君津  キーホルダーサイズのものも。


住宅 設計 市原 袖ケ浦 木更津 君津 富津  現在のお住まい。壁にも。


リビングはもちろん、玄関や、廊下、トイレなど各所に飾る事も考えられますが、住居は何十年という長期的にどう使われて行くかも検討しなければなりません。


かと言って、このプロジェクトでは、良く見る納戸や小屋裏などの「コレクション部屋」をつくっても足が遠のく様では現状と変わらなくなってしまうのでは、と考えました。


そして、子供たちの世代になった時の事、趣味趣向に変化が訪れた時の事、様々なことを予想し、その時に最大限活用できるように設計しました。


また、住居としてのデザインコンシャスも重要ですので、多彩なカラーがディスプレイされるエリアを限定的にすることに。

その方がお掃除やコレクションの状態管理もラクですし。


コージーデザイン 設計

コレクション数がとても多いので、垂直方向の空間を無駄なく利用し、パブリックスペースにありながら集中的に 「ディスプレイ・メンテナンス・収納」 ができるスペースを計画しました。


この 「垂直方向」 で活躍するのが、
住宅 デザイン 設計 市原 木更津 袖ケ浦 君津 富津

↑ 「有孔ボード」 です。


もちろん、フィギュアのディスプレイだけではありません。


「吊り下げ」 て、無駄なく壁面スペースを活用します、ハイ。
















4月と言えば、みなさん何を思い浮かべますでしょうか?

入学式や、桜でしょうか?


私は、『花粉です。』


ご無沙汰しております、コイデです。


いつの頃からでしょうか?

違う意味で春が切なーい季節になったのは。


↓ で、去年入学式だったサード。記念撮影でも何故か常にヒーローポーズ。

市原 設計事務所 住宅

入学式後は、先生の名前しか憶えられなかったけ・・・。

一年経つのは早いものです。


↓ 現在。サッカー漬け。
コージーデザイン建築設計

2年生のクラス替えで、ほとんどお友達の名前は把握したとのこと。

が、出てくるお名前は女の子ばかり。


しかも、先生の名前は男性だからかまだ覚えない。

そういえば、ファーストネームですぐに覚えた一年生の時の担任の先生は新卒の女性だったな・・・。


成長してると言えるのか、なんだか一抹の不安を覚える今日この頃。


ひょっとして君が夢見る先は、武田修宏さんなんてこと、ないよねぇ・・・。



しかし、今の子供はスポーツ環境や、学習環境が整っているので良い時代です。


ワタクシが子供の頃は、そんな施設などあまりありませんでしたけどねぇ。

コンビニすら、中学生になってからじゃなかったけ? 23時に閉まってた頃ですし。


ほとんど、田んぼのあぜ道か、川か、林か、などど野生化して遊んでいました。


今はそれが許されない時代でもあるので少し寂しい気もします、ハイ。


それこそ、友人たちと土木資材や建築資材置き場で勝手に秘密基地を造ったりしてました。

(その節は管理者の方、大変ご迷惑をお掛け致しました・・・。)


ハイ、きました。『秘密基地』。


       ◆


ここからは、建築の話を。


クライアント様との話し合いの中で、「ロフト」や「小屋裏部屋」などの要望を良く受けます。


こういった要望は、収納用途でない場合、ほぼご主人。男性なんです。


設計的なアプローチで言いますと女性・奥様は常に合理的かつ現実的ですので、明確な利用目的がないと『無駄なスペース』と、バッサリ切り捨てです。ええ。


そこでご主人が 『男のロマン』 だのと申したところで 「は?」と奥様に怪訝な顔をされてしまうという機会を良く経験します。


ですが、住居への夢や想いと、実用性。そして、ご主人と奥様のお考え。

この相反する(時もある・・。)要望を、高いレベルでバランスさせて満足して頂きたい。

そして、そういった事を具体化し確実に実行することが私たちの存在意義でもあります。


私たちの場合、収納用途場合は、その「使用頻度」、「納める物と量」を具体的にお伺いしながら、階段などのアプローチの造り、上がった先のスペースの大きさや収納方法などを検討して行きます。

ひな人形の箱を持って登るのに梯子では危険ですよね。


で、収納用途以外の場合は、最低限の広さと高さをお勧めしています。

無駄だから、ではありません。

適度に狭くて、天井が低い方が落ち着くのです。

(余談ですが、天井が低いのにスペースだけ広いと非常に使いにくい空間となってしまいます。)


囲まれている感じ、そう、ちょうど動物が「あなぐら」に身を寄せているような、ホッとするスペース・・。


そして、悲しいことに私たちとしては、最終的に(数年後に)どのような利用ができるか、も検討しておかねばなりません。転用ですね。


建築計画を検討する上では、こういったスペースのみならず、間取りの可変性などを含め家族構成や利用状況の変更にも対応できるように予想できる範囲で検討しておく事も大切です。


永く、使いやすい住居を目指すのです。


        ◆


4月21日(土)~29日(日)まで市原市で見学会を開催致します。


会場となります 、『今富の家』。


施主様の「趣味部屋」があります。


当初は、ロフトを希望されていました。

ですが、ロフト梯子やロフト階段の登り降りは結構心理的負担になったりして、結局は使わなくなってしまうのではないか?との考えで別案を。


また、外観のプロポーションを維持し水平ラインを美しくする為にも、建物の(屋根の)高さを抑えたい意図もありました。


キーワードは 「遊び心」、「少年の心」。

と、言えば、トム・ソーヤの冒険です。


そう!ハックルベリー・フィンが過ごしたような!

設計事務所 木更津 ←ツリー・ハウスですっ!


そうです、『秘密基地』 です。


もう理由はいりません。

必要なのは、冒険心です。ハイ。


設計事務所 市原   設計事務所 袖ケ浦


設計事務所 富津   設計事務所 君津

↑こういった、個性あるツリー・ハウスたちから着想することにしました。


と、言っても幼いお子さんがいますので、安全で、でもワクワクして、落ち着ける空間を。

そして、実用的な部分も・・・。


市原市 設計 工務店  で、こうなりました。


『今富の家』 完成見学会の詳細はこちらです。




ウチの少年のココロはどんなんでしょう?


 





























富津 住宅 設計

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。


        ◆


寒い日が続いております。


毎年この時期になると、建築中のクライアント様から 『寒いから早く新居に引っ越したいな・・・。』 と入居プレッシャーを頂いております、コイデです。


夏は夏で 『暑いから~』 と、頂戴しているのですが・・・。



時期ですので、窓の話を。

一般に、住宅の断熱化を進めて行くと、窓の枠部分の断熱が相対的に弱くなります。
富津 住宅 断熱


富津 住宅 設計

↑ 窓の断熱性能を比較する為に、メーカーなどが技術資料などで提示するサーモグラフィ画像。


色分けをして表面温度を視覚化しています。


温度の違いを示すには良いのですが、一般の方への比較資料となると、見る人の持っている 『色のイメージ』 により伝わり難かったり、結果を読み違えたりしそうだなー、と。


それに色の配色により、意図的にイメージ操作できそうですし。


で、↓ 視覚的に。
富津 住宅 建築
アルミ製窓の枠。


富津 住宅 設計
樹脂製窓の枠。


富津 設計事務所

アルミ+樹脂製、複合窓の枠。



窓のカットモデルを構造別に3タイプ。


それぞれの窓枠の屋外側にドライアイスを設置。

アルミ製窓は、室内側まで結露を通り越し、氷結してしまっています・・・。


複合窓は、熱が伝わりやすい屋外側のアルミ部分は氷結していますが、室内側との境目に断熱する部材があるのですが↓
富津 袖ケ浦 住宅 設計

その部分で熱の伝わりが、しっかりと遮断されているのがわかります。


ドライアイス設置10分後、室内側となる部分の表面温度を測定してみます。

室温【20.0℃】

ドライアイス【-78.5℃】←屋外はこんなに寒くありませんが・・・。
富津 注文住宅

樹脂製窓 16.0℃


富津 自然素材

複合窓 15.6℃


この条件ですと、樹脂製窓と複合窓の熱の伝わりの違いは0.4℃とほぼ同等でした。

アルミ製窓は・・・・。


測定を忘れました・・( ̄ー ̄;


アルミ製窓の使用を想定していないので(←言い訳)すっかり、うっかり忘れていました・・。


完全に、個人的興味で実施していましたので・・・。

データだけじゃなく、猛烈に冷やしたら樹脂窓と複合窓、それぞれの窓枠表面温度はどうなるのか、単純に知りたかったんです、はい。


機会がありましたら、改めてレポートさせて頂きますね。




富津 設計事務所
↑先日伺った、クライアント宅の温度計。

上段が外気温度、下段が室内温度。

測定場所はダイニングの北側窓付近です。

リビングのエアコン1台のみの稼働、設定温度は21℃です。

 

木更津 設計事務所
↑温度計のメモリー機能で、それぞれの最低気温が表示できます。

このお宅では、温度計をりセットした時(2年ほど前)からいままで室温が20.2℃以下になっていないことになります。

室温が最低を記録した時とは限りませんが、屋外の最低気温は、マイナス4.1℃。

ドライアイスほどでないにしても、千葉でも結構冷えますね・・。


実際に快適に、寒さを感じず暖かく生活する為には、適切な断熱計画、日射取得と遮蔽計画、冷暖房設備計画、換気計画、そしてそれらを活かす住居設計が基本となります。


その上で、居住者がどのように住居を効果的に使用して行くかを継続的にサポートして行くことで、快適な住まいとなると思います。


本年も、成すべき事をしっかりと妥協せず、取り組んで行きますので宜しくお願い致します。














皆様。

大変ご無沙汰しております、コイデです。


年に一回のみのブログ更新という状況だけは回避すべく、年の瀬に戻って参りました。

一回も二回も一緒なのですが・・・。


某クライアント様 『あっ、ブログ更新しなくても大丈夫ですよ。今までのブログを読み返して、いつもそれで満足していますから。大丈夫ですよ。』


ワタクシ 『 っ!!!』


なっ、何て事なんだ・・・。

そーきましたか・・・。

それって・・・あきらめられてる・・・ってことでしょうか。


数年前、子供が楽しみにしていた幼稚園行事を仕事で急遽キャンセルした後に、冷蔵庫のトビラにひっそりと貼られていた 『パパには期待しない。』 と、何かに誓いを立てたかのような、ワイフがなぐり書きをしたメモを発見してしまった時以上の(長い)、衝撃的な一言。


ま、メモはそっと剥がしておきましたが。


OB施主様やクライアント様たちからブログ更新の催促を頂戴するたび、「更新できていないのは忙しく元気でやっている証拠」、だとか「プレイ中心のプレイングマネージャーなんです」などど言い訳に逃げていた自分に激しく反省・・・。


書けと言われて書かず、書かなくて良い、と言われると書くワタクシもどうかと思いますが・・・。


反省だけなら○でもできる。更新をもってお応え致します、ハイ。


                ◆


現在ご依頼頂いているプロジェクトの数件で、建築地から望める景色を住まいながら楽しむような設計をテーマの一つとするご要望を頂いております。


設計 住宅 市原市
↑M邸。

宅地が周囲の田畑とほぼ同じ高さ。

自然を身近に感じます。

水平ラインを大切に視界を集約・制限しつつ、庭とのつながりを重視する設計に。



設計 住宅 袖ケ浦市
↑W邸。

宅地が田園より、3メートル程度高い土地です。

その高さを活かしつつ、視界に入れたくない範囲を制限します。

隣接道路の騒音対策や視線コントロールを行いつつ、開放的な設計に。



設計 住宅 木更津市

↑S邸。

山間部の斜面の土地。

写真だと分かりにくいのですが、山あいから田園が広がります。

田園からは60メートル程高い土地です。

自然のままの地形、斜面を利用した住居となります。

樹木を伐採・剪定し、広く眼下の田や山々を望む設計とします。



『眺める』

言葉にすると3物件とも同じですが、眺める目線の高さや周囲の状況が全く違いますよね。


おのずと、私たちの要望に応える設計も異なります。



クライアント様のご要望を伺うと、住宅・市街地は外界との遮蔽と言える「開放感とプライバシー(防犯・安全)の両立」、農業地域や山間部は、外界とのつながりと言える「開放感とプライバシー(防犯・安全)の両立」がお題目となることが多くあります。


どちらも言葉にすると同じ事ではありますが、求めるモノは全く異なります。


田舎だからと大きな窓ばかりの家にし、住宅街だからといって目隠しするような家にするだけでは、その土地の特性を活かしきれません。


何とももったいない話となってしまいます。


その土地・地域でどのような生活をするのか、外界とどのように関わるご家族なのか。


様々な話し合いの中から方向性や関わりを確認し、検討して行く。


そして、クライアント様と共に検討を重ね、自ら設計・監理し、自ら工事・施工管理をする。

そうする事で、建築計画に精度を求めたいのです。



効率的ではないのですが、どうしても妥協したくない、できない・・・。



そのような私たちにご理解を頂きながら、本年も皆様にご依頼を頂き、住まいづくりをお任せ頂けました事に、感謝申し上げます。



年明けに、『つなげる』・『眺める』 が プロジェクトテーマの一つとなっている住居の完成見学会を行いますので、是非ご来場ください。 (詳しくはこちらをご覧ください)

新緑の季節も良いですが、空気の澄み切ったこの季節に眺める景色も、ゆったりとして気持ちが落ち着きます。


設計 住宅 市原市


来年も、皆様との住まいづくりに、精一杯取り組んで参ります。


それでは皆様、良いお年を。





















住宅 設計 市原


明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。


         ◆


先日、クライアント様との会話で改めて気付かされたことがありました。


私や齋藤は、何か意見を述べる時に必ず「僕らの考えは」・「僕らの建築(建物)は」と語っている。

色々と建築依頼先を検討する中で、新鮮だった、との事。


ん~、言われてみれば・・・。


おそらく、僕ら コージーデザイン建築設計として 『目指すもの』 ・『向きあっていること』 が明確だから、なのではないでしょうか。


建築は、他人事の様な、曖昧な姿勢で受け答えるべきことではないですし、理想を語っても実現できなければ依頼者にとっては何の利益にもなりません。


“Happiness is only real when shared”

建築計画が成功したか否かは、クライアント様と住居の完成を喜び合えるか、ですよね。








寒暖の差が激しいようです。皆様、体調管理はいかがでしょうか?


セルロースフィバー 袖ケ浦

↑薬剤師カクテル(シロップ)付です。これだけでお腹いっぱいになりそうです。ええ。



この時期、お決まりのように対アレルギードーピング。こんにちは、ゴイデです。


自然素材 袖ケ浦
↑ 先日、家族旅行で宿泊した某ホテルのクロークにスーツケースや手荷物を預けた際のネームタグ。

  はい、ワタシは「ゴイデ」ではない。



自然素材 木更津
↑2枚目。ワタシは「ゴイデ」ではないし、「ヒロアキ」でもない。



自然素材 千葉

↑・・・。 だから「ゴイデ」ではない。そして「ビデアキ」でもないっ!!


「ゴイデ」 はともかく、 『ビデ』 アキ、ですか・・・


ワタシがTOTOなどの、衛生陶器メーカー関係の人だったら怒りMAXかもしれませんが、ここは大人のスルー。


しかし、どう聞き取ったらこうなるんでしょう??

ボケにツッコミを入れてくれって事かもって、悩んでしまいました・・・。

 

が、子供たちは大喜び。

何だかとても楽しくなったので(?)、旅としては良かったのですが。



デザイン 住宅 設計 千葉
↑4枚目。・・・って、オォ~イっ!!


           ◆


現在、見学会として公開させて頂いている、「桜台の家」。


大きな造作書棚がアカデミックな雰囲気を感じさせる、このスペースが住居の中核となります。


例えば全ての家族が、夕食後にソファーに腰掛けテレビを見て寛ぐかと言えば、そうでもない。


食事の後の寛ぎは、コーヒーを飲みながら読書かもしれないし、ネットサーフィンかもしれない。


試験に向けての学習や、趣味のプラモデル製作かもしれない。


資料や道具を広げても作業ができる大きなテーブル、そして手の届く距離にPCや書籍があれば、調べものしながら作業ができるし、勉強もはかどるかも。


食事をするダイニングテーブルとは別に、作業カウンターのような数人で囲めるテーブルがある生活も悪くないのではないかと思います。


戦後の効率重視の住宅政策や、住宅産業が取り組んだ画一化が生み出した●LDK、という括りで住居を考え家づくりをスタートさせるよりも、もっと自由にどのように生活したいのか、自身にとって何が快適なのかをまずじっくりと考えてみるのも良いのではないかと。


そういった機会が無いのかもしれませんし、日本人の真面目な気質なのかもしれません。


だからこそ、 『こんな家にしたい』 と、抽象的でも心に温めている事があれば、出しきって頂きたいと思っています。


この住居のクライアント様も、「出しきった」 かつ「やり切った」と言っておられました。


本格的な建築計画のご依頼を頂いて一年数か月。

最後にそう感じて頂いて、暑い日も寒い日も、一緒に随分と検討を重ねて来た甲斐があります。


僕らもしっかりと妥協なく、計画された全てをやり切れそうです。はい。

実際にカタチにして行くのはイロイロと、シビレますけど・・。


設計事務所 設計 市原

↑限られたスペースを有効利用する為、本棚は吹き抜け部分までの計画となりました。

高い位置は移動式の梯子を使います。スチール梯子を現在製作中です。


設計事務所 設計 千葉

↑見学会チラシを見て気付き、来場して確認しておられたツワモノもいらっしゃいましたが、この本棚、全ての区画ごとに底板と背板に角度がついています。


製作するには結構手間がかかります・・・。


でもこうする事で、使ってみると驚くほど本の「据わり」が良くなります。

地震などの際に落下の危険性も少なくなります、ハイ。