大手電機メーカーの「日立製作所」は、イギリスの高速鉄道事業で、去年、およそ600両の車両の製造などを受注したのに続いて、新たに270両の車両の製造や、27年間にわたる保守事業をイギリス政府から一括して受注したと発表しました。
発表によりますと、日立製作所は、老朽化したイギリスの高速鉄道の車両を更新する事業で270両の車両の製造と、27年間にわたる車両のリース、それに保守事業を一括して受注しました。
事業規模は12億ポンド(日本円で1800億円余り)に上る見通しです。
日立は去年、同じ事業で596両の車両の製造などを受注して、イギリス国内に鉄道車両を製造する工場を建設することを決めており、受注した合わせて866両の車両の大半をこの工場で生産する方針です。
鉄道などのインフラ事業を巡っては、経済成長が続く新興国だけでなく、先進国でも老朽化した設備の更新などで需要が拡大しています。