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FULL MOON

わたしの好きな音楽、映画、本、
ペットの動物達の事を書きます。

ダン・ブラウンの「ロスト・シンボル」を文庫で上中下、2日間で読みきりました。

「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」に続いてロバート・ラングドン教授が活躍します。

フリーメイソンや登場する組織、建物などが実在するものがほとんどなので、リアリティに富んだストーリーです。

ただキャサリンが研究する純粋知性科学やキリスト教等の歴史とか難しい内容が含まれるので、集中して読まなければ理解が難しい小説です。

最後に世界中に混乱を起こそうとした犯人が捕まりますが、意外な人物です。

純粋知性科学の研究とは、人間が潜在的に持つ力の研究。

人間が強く念じたり祈ったりする事により、奇跡は起こり得るという事を証明しています。

主人公のラングドン教授は無神論者なので「心は信じるが頭では信じたくない。」と表現していますが、私は信じます。

映画化されるようですが、今までのもそうだったけど、一度見ただけじゃ理解出来ないストーリーだろうな!

ハラハラドキドキ感は味わえると思いますが…



あらすじです。

ハーヴァード大学のロバート・ラングドン教授はフリーメイソン最高位である歴史学者ピーター・ソロモンの依頼でワシントンDCに向かう。

しかし、ピーターは見つからずに切断された手首だけが見つかる。

ピーターはマラークと名乗る入れ墨だらけの怪人に誘拐され、古の神秘に至る門を解き放てとラングドンに命じる。

マラークはフリーメイソンに関する動画を公開する事で世界中を混乱させると脅し、CIAも犯人確保の為にラングドンがピーターから預かったものを渡すように促すが、保安局長サトウを疑ったラングドンは逃走。

しかし、最後には暗号解読に協力し、一度は犯人の罠にはまり捕まって死にそうな目に遭うが、結局犯人は死亡、ピーターも救出される。

ワシントンDCに行って実際に建物を見てみたいな~!!
古の秘密が眠る建物。
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コタツに寝そべった私のお腹の上でくつろぐ、白っぽくなったサバ猫みんとと黒いシマシマ模様のふう。

夫婦でも親子でも無いけど仲良しです。