




途中、車掌さんが回ってきて、「乗車券を拝見します」と言われたので、するっと関西のカードを見せると「え~と、これは使えないので、駅で精算してください」という。「変なことをいうなぁ~?」と、よくよく尋ねると、どうやら、ボクがてっきり名古屋まで行くと勘違いしたみたい(^^ゞ。八木で降りるのに、スーパーシートに乗ったら、あかんのかい(^^ゞ。いや~、しかし快適でした♪
6時半、あっというまに八木に到着。T氏と落ち合い、一路大台ケ原へ。
8時過ぎ、大台に到着。ちんたら準備をして、8:45、出発。その近くに、やはり沢準備をしているパーティーがいたので、「どちらに行かれるのですか?」と尋ねてみた。すると、なんと彼らも堂倉谷。しかし!彼らは、我々のようなヘタレと違って、ちゃんと下から谷中1泊で遡行されるとか。偉い!
尾鷲道から堂倉山を経て、なるそうな谷を堂倉谷へ向けて下る。そこで驚いたことは、なんと辺り一面伐採されていて、谷がメチャメチャ明るい!つまり、暑い(≧◇≦)!
難なく堂倉谷に降り立ったが、やっぱり木が少なく、暑い(≧◇≦)!そして谷の荒れようにちょっとびっくり。昭和30年代辺りに伐採されたらしいが、鹿の食害で、2次林が育たないのだとか・・・。人間、一度手を入れると、そう安々と元に戻らないってことですねぇ~。
しかし、いきなりの滝の歓迎に会う。そして、いきなりシャワークライミングで突破。先ほどの暑さが吹っ飛んだ。
その後も、標高1300m辺りまで、ひっきりなしに滝の応酬。それがみな、登れなさそうで、しかし、ぎりぎりのフリーで登れる、いやいや何とも、フリーのテクを試されているかのような連瀑に次ぐ連瀑。林はきちゃないけど、これはおもろい!
一箇所、ちょっと失敗したが、岩角にザイルを掛けて降りて、やり直す。
1300mを越えた辺りで、ようやくおとなしくなって、その後はいくつかのお手軽斜瀑が続いたあと、水が切れる。このまま詰め上がると正木ヶ原に出てしまい、しんどいので、1550m辺りで左に反れ、尾鷲道に出る。遡行終了、14:45。駐車場着、15:30。
【感想】
そもそも滝登りを期待して行った訳ではないのですが、決して美しい沢ではなく、「登って遊んでください」みたいな沢でした。結果的に、これという失敗もなく遡行しましたが、「もしあそこで失敗してたら」なんて想像すると、ハーケン、ハンマーは持ってる方が心強いと思いました。
お世辞にも「癒し系の沢」とは言えません(^^ゞ。
注)撮影はすべてT氏です。