



とりあえず、天王寺辺りで集合し車中でみんなと相談の末、12日は又剣山ハイキング、13日は西谷上流を遡行することになったのだが・・・。
サンギリ林道を走って、又剣山裾に着いたのが11時頃。お気楽に、お弁当と水だけ持って薮を登る。むちゃむちゃ暑かった(>_<)。
で、頂上を目前にした、つまり山名板が見えるところまで来たそのとき!遠くで雷鳴が。しかし「まだ、遠くやん♪」と高を括って一歩踏み出し、大台ケ原方面を眺めたそのとき!とんでもなく大きな雷鳴と共に天から大台方面に稲妻が走った!ぎゃぁ~~~(≧◇≦)!
3人転がるように山腹の樹林に逃げ込む。雷が通り過ぎるまで暫く待機しようということで、その場でじっとしていると、また、とんでもなく大きな稲光と雷鳴!そして雷雨!「夕立は3時頃」という予報を信じた我々は雨具さえなく、だんだんと体が冷えてくる。雷はそのまま居座り続け、一向に立ち去る気配を見せない。
全員、だんだんと悲壮感が漂い始め、仕方がないので昼飯とする(^^ゞ。
暫くして、雷鳴が少しましになったのを見計らって、また、転げ落ちるように斜面を急降下。そして谷間に入って、ようやく安堵♪その時、また、とんでもなく大きな雷鳴が響き渡る。
逃げるように車に戻り、シートにビニルのカッパを敷いて、泥んこのまま乗り込み、サンギリ林道を脱出~♪あ~、恐かった。
道の駅169で、泥んこ&ずぶ濡れになった衣類を片付け、応急着替えをして、ちょっと普通の人に戻る(^^ゞ。
「この時期、下手に稜線に出るものではない」と、ちょっと反省。
さて、ビールの買出しに出かけ、 小処温泉へ♪
小処温泉は、基本的に宿泊はやっていないが、素泊まりは可能。
ゆっくり湯に浸かったあと、表で焼肉パーティー♪これがまた、格別に旨かった\(^o^)/。
そして翌朝、何と、がんばって4時半起床!6時出発。6:45大台着。予定は、西谷遡行。沢登りなのでカミナリさんとも無縁♪駐車場には、イッコさんとuraniaさんの車が並んで停まっていたが、既に出発したあと。
「さて、我々も行動を開始するぞ!」と思ったそのとき、小処温泉に忘れ物があることに気付き、引き返す。あの道を3回走ると、運転している自分でさえ、ゲロりたくなる。往復して戻って、結局出発は8:45。
時間的にやばいので、どこかからショートカットで下降できないかと筏場道から見下ろすが、なかなか良いポイントがなく、前回の大台辻のちょい手前で下降。休憩もそこそこに立ち去り、暫く歩いて土倉滝。この滝、落差は10m程だが両岸が高く、巻くと倍程度登る必要がある。で、何とか直登できないものかと物色。左岸のキワが登れそうに思い試登するが、あと一歩のところでホールド乏しく、敢え無く敗退(>_<)。ハーケンが一本あったら越せたかも。しゃ~なしに、前回同様、左岸を高巻く。
そして、1189ポイントに注意しながら遡行を続けるが、なかなか出て来ず、加えて谷の相も何となくイマイチな雰囲気になる。「おかしいなぁ」と思い、谷中ながらダメモトでGPSを見ると、なんと!あろうことか、1165m辺りで右の枝沢に入っていた(>_<)。泣く(;_:)。
時間的にも余裕がないし「このまま詰めようか」と一瞬挫けるが、しかし、引き返すことにする。
無事に本谷に戻り、遡行を再開。そして間もなくで無事に1189ポイントに着く。右の谷に入り、いきなりの滝を、前回同様右岸から絡んで上部を少し直登。
そして直ぐに、2段30m程の美瀑。これも今回の課題だった。前回は、右岸尾根から高巻きしたが、今回は、この美瀑の細部が見える程度の巻きをしてみたかった。
先ずは、滝の直下まで行ってオブザベ(^_-)。下部にホールドがあるが、上部で細かく、やめとく(^^ゞ。そして、右岸のキワから巻く。そして少し登ると、この美瀑の全容が手に取るように見えるポイントに出た。よく見ると、1段目をあわよく登れたとしても、2段目はまったく手のつけることができない直瀑。どこかでピンを打つなりして、懸垂で戻ってくる羽目になっただろう。
その上も快適に巻くことができて、難なく沢床に戻る。この辺りで、Hちゃんが、「なぁ、だいちゃん!このペースやったら、入之波温泉いけるでぇ~(^_-)」と言い出した。そこからは、Hちゃんペースで、息も絶え絶えの高速遡行(>_<)。彼女をそこまで駆り立てる温泉欲とは、いったい・・・(^^ゞ。
さて、あとは難所といえば、詰めにあるショボショボ滝のみ。休憩したい気持ちを抑え、ぐんぐん遡る。ショボショボ滝をシブいボルダリングで越え、やっとの思いで川上辻帰着。時間はなんと、14:45。ちょっと無理に飛ばしたかも・・・(^^ゞ。
余裕で五色湯にゴールインし、ゆっくり風呂に浸かる。そして、無事に帰阪といいたいところだが・・・。
帰路、169は、いつもより若干車が多いものの、概ね順調。しかし、吉野川手前で、突然の土砂降り。低速走行かつ高速ワイパーでも前が見えないぐらい。そして、宮滝大橋手前で突如停滞。「まぁ、途中で右折するし、そこまでの辛抱」と思っていたら、完全にストップ。そして、後ろから反対車線を救急車が走ってくる。「こりゃ何かあったでぇ」という訳で、何とかターン場を見つけて、土砂降りの中を逆戻り。大宇陀経由で帰阪する。その後は、無事に返車し、アベノでしっかり楽しくグルメして解散。
まぁしかし、いろいろなことがあった2日間でした(^_-)。