韓国の鉄道を端的に表すと、古くて遅くて本数が少ない、でも安い

 

 

あらかじめ予定を立てて席を予約しているなら安くて便利ですが、急いでいる時や直前に予定を立てたときなどは不便さを感じてしまうのも事実です。とは言っても一概に否定しているわけではありません!安くて風情があって、これぞ韓国!!な乗り物です。

 

 

前回の記事でもお伝えしたとおりソウルや釜山など主要都市には地下鉄があり、T-moneyという日本のSUICAやICOCAみたいなICカードを使うのが一般的です。チャージは改札近くの機械だけでなく、コンビニでできるところも便利ですよね。そしてコンビニではT-moneyで払うこともできるようです!多種多様な使い方がありますよね。

 

 

一方で今回私が主に触れるのは、KORAILという韓国最大の鉄道についてです。この鉄道を利用する際オンラインで事前に予約できるのがKORAILというアプリです。

 

 

左上のアプリです!日程と時刻、出発地と目的地を入力すると合致する列車の候補が表示され、座席を指定の上乗車券を購入することができます。

 

 

注意点:基本的に列車の本数が少ないのに加え、特にソウル方面の列車や週末は満席の場合が多くアプリでチケットを購入することができません。その場合は直接駅の窓口で切符を購入すればOKです。通常価格より安い立ち席を案内され、立ち席が売り切れることはほぼありません。(私は1度だけ立ち席も売り切れと言われたことがあります。)

 

 

 

 

KORAILには主に3種類の列車があります。

 

1)Mugunghwa: 各駅停車で、古く味のある列車も特徴です。3号車が自由席になっており、立ち席のチケットを買っている方でも座ることができます。参考までにソウル駅から大田駅(韓国の中部の大都市)までは普通席で約10,000ウォン(1,100円程度)、2時間かかります。ちなみに自分の席に知らない人が座っていることがよくありますが、声をかけるとすぐ退いてくれるので恐れず声をかけてみてください(立ち席の人が空席に座ることがよくあります)

 

 

 

2)ITX: 準特急という感じです。最新型は昨年(?)のものらしくハイテクな電車もあれば、旧型は少し暗めの内部が韓国感満載で私は好きでした。基本的にMugunghwaと同じ路線を使っていますが、停車する駅が少なく、少し早く到着するのが特徴です。(とは言ってもあまり変わりませんが。)先ほどと同じくソウル駅から大田駅までの普通席は16,000ウォン(1,760円)、約1時間45分かかります。

 

 

 

3)KTX: 韓国の新幹線です。上の二つの列車とは基本的に違う路線を使いますが、ソウル駅や大田駅、釜山駅など大きな駅ではITXなどの路線と交わる場合もあります。学生の私には少しお目が高い値段のため頻繁に使うことは少なかったものの、遠出をするときや急いでいるときにはとても便利でした。ソウル駅から大田駅までは23,700ウォン(2,600円)、約1時間かかります。こうして書いてみると安いですよね。日本の新幹線で1時間かかるところまでいったら3倍の値段はかかるのではないでしょうか。

 

 

 

補足1)3種類全ての列車の中でもランクが存在したり、停車駅が異なったりします。毎回同じ駅に行くのに全然値段が違うと思うこともあるかもしれませんが、割と当たり前のことなのでお気になさらず!そして立ち席の場合チケットは絶対に無くさないでください。必ず来るわけではありませんが、しばしばスタッフが立っているお客さんがチケットを持っているか確認しに来ます。無賃乗車がバレた暁には元の料金の30倍の金額が請求されますので、くれぐれもご注意を💀

 

 

 

補足2)上の写真の左側にSRJというアプリが見えると思いますが、基本的にSRTを使ったり目にする機会はほぼ無いです。SRTはKORAILの子会社が運営する高速鉄道ですが、路線はKTXやITXなどとは違うため特定の場所に行く時のみに利用する可能性があるということです。

 

 

先日大田駅前にあるKORAIL(韓国鉄道公社)の本社に行った時の写真です。これは全ての列車の位置情報を網羅したスクリーンです。近未来な感じがしてカッコよくないですか?笑

 

 

ということで今回は韓国の鉄道事情についてまとめてみました。韓国鉄道の値段の比較など興味深い情報もあったのではないでしょうか?

韓国の地下鉄事情などについても近く触れることができればいいなと考えております。

 

それでは👋