女装うさぎの独り言 -2ページ目

女装うさぎの独り言

女装子界隈に関する色んなお話を綴っていきます。

このブログをご覧の皆様、初めまして。
今日からこのブログの連載を始めます。
よろしくお願い申し上げます。

このブログのスタートに当たり、初めに「メイク」についてお話したいと思います。
メイクだけでも書きたいことは山ほどあります。
以下の3回に分けて書いていきますが、みなさんの参考になればと思います。
1.ベースメイク
2.ヒゲ対策と肌ケア
3.アイメイク
を予定しています。

私とお付き合いのある女装子さんの多くは女装歴が長いこともあり、メイクが上手な人が多いんですよ。
そんな皆さんから教えてもらったテクニックや知恵をお話します。

女装を始めて間もない方にとっては悩みも多いのではないでしょうか。
ましてや、メイクをしたことがない人は分からないことも多いでしょう。
そんな方々の参考になれば良いな、と思います。

では、一回目の今日は【ベースメイク】についてお話します。

ベースメイクの基本はとにかく、
「薄塗り」
の一言につきます。

女性でさえもメイクの仕方は人それぞれで大きく違います。
ですが
女装初心者ならともかく、何年も女装をしていながらメイクに1時間以上もかかるのはおかしいと言わざるを得ません。
どう考えてもファンデーションを塗り過ぎている可能性があります(アイメイクに凝りすぎている可能性もありますが、それは後日として)。
そんなに時間をかけて、どこに何を塗ってるのでしょうか?

普段、通勤電車内とか会社内とかあらゆるところで女性とお会いする機会があると思います。
そんな女性を見て、明らかに厚塗りをしたギラついたメイクをしている人はいますか?
いませんよね?

ファンデーションと言うものは、これでもか!とばかりにベタベタと重ね塗りするものではありません。
BB
クリームをお使いの方も多いと思いますが、廉価商品だとベタつきやテカリがひどく、個人的にはお勧めできませんし、厚塗りするものではありません。

特に100均の化粧品だけは絶対使わないで下さい。
ノリが悪くて色は出ないし化粧崩れも早く、どうしても厚塗りになります。

20
代や30代前半の方なら、インテグレートやファシオなどの10002000円レベルのブランドでも十分だと思います(注;インテグレートグレイシィは40代後半より上の世代向け)。
30
代後半から40代に差し掛かると肌質が大きく変わりますので、エスプリークやマキアージュなど、3000円以上のクラスのモノを選ぶ方が無難です。
もちろん、エスティローダーなど海外ブランドの6000円クラスになるとカバー力が全然違います。

これら各メーカー・ブランドの化粧下地、リキッドファンデ、パウダーファンデ、フィニッシングパウダーなどを揃えましょう。
メーカーやブランドがばらばらだとノリが悪くなったり色合いが変になることがありますので、必ず統一してください。

基本的なことですが、ファンデーションの色はご自身の肌の色を考えて合わせて下さい。
女装子さんではやたら白かったり明るいファンデーションを使うことが多いらしく、顔と首筋の色が全然違うなんて人が多くいます。
顔と首筋の色が違い過ぎると非常におかしくなります。
そこで最初に、自分の肌の色合いを把握しましょう。

【肌の色を把握する】
よく言われていますが、日本人に多い肌系統は「イエローベース」と「ブルーベース」です。
まず、オレンジとピンクの折り紙を用意して、自然光が当たる明るい所で顔全体を鏡に写して下さい(蛍光灯ではダメです)。
このとき、髪の毛はできるだけ顔にかからないようにします。
次に、オレンジとピンクの折り紙を交互に口元に当ててみてください。
肌の色が明るく見えたのはどちらでしょうか?
オレンジの色紙で肌色が明るく見えた人はイエローベース。
ピンクの色紙で肌が明るく見えた人はブルーベースとなります。

つぎに、自分の手首のつけ根の内側をご覧ください。
腕時計を巻く手首は血管が集中していて日焼けしにくい部位です。ここが本来の肌の色と言っても過言ではありません。
青や紫に感じたらピンク系のファンデ、黄色や緑に感じたらイエロー系を選んでみて下さい。

【化粧下地】
肌の色合いから、カラーバリエーションを選んでください。
例えば肌の色の濃い方や、自分の肌の黄みを消して透明感を出したい場合は、と思ったらブルー系の下地を選びましょう。
色白の方や青っぽい顔色であれば、イエロー系の下地を選びます。
国内メーカーの多くは日本人の一般的な肌の色合いを考えて作られており、カラーバリエーションが一つだけのブランドがあります(例;マキアージュなど)。
必要に応じて、別途全体用コントロールカラーをお選びください。

【ファンデーション】
ファンデーションは何を選んでいいのか分からない
そこまで悩んでいるあなたは女装子として美しくなれる可能性を秘めています。
何でもいいなんて考えてるあなたは、そのレベルで終わりだと思います。

ファンデーションの色合いや明るさはメーカーによって表記が違いますが、よく聞くのは「ベージュ」とか「オークル」だと思います。
資生堂を例にすると、オークル0とか10なんて表記がされています。
この数字は明るさを示しており、数字が小さいほど明るめになります(他社のアルファベット表記の場合はABC順で若い方が明るめ)。
ファンデーションの色は赤みがある方から黄色みへ並べると以下のようになります。

ピンク
ピンクオークル
オークル
ベージュオークル
ベージュ
イエロー

肌の色合い、下地でのカラーコントロール、ファンデーションの色によって、あなたに合ったメイクが仕上がります。
これを自分で探すようにして下さい。
基本的に、リキッドはパウダーよりも明るさを1段階落としましょう。
例えばリキッドはオークル30、パウダーはオークル20のように組み合わせて下さい。

【手順】
私のメイク手順としては、
1.洗顔した後化粧水と乳液で肌を整え、約1520分待つ(この間、出来るだけ顔を冷やす)
2.化粧下地を指先で顔全体に塗る
3.リキッドファンデーションをスポンジに浸みこませて顔全体に叩くようにして塗る(口周りはヒゲ対策のため、リキッドを塗らないか、塗ったとしてもかなり薄く)
4.口周りのヒゲ対策(ここが重要!後日詳しく書きます)
5.パウダーファンデーションをブラシで塗る
6.収斂化粧水をしみこませたティッシュで頬や鼻の頭、額を押さえる
7.フィニッシングパウダーで整える
以上が済んだら、アイメイクに移ります。
「4.」「5.」は次回に詳しく書くことにします。
※これらの手順やテクニックは人によって異なります。
私には良くても、人によっては使えないかも知れません。

ここで一つ厳しいことを言わせて頂きます。
この段階で、
「化粧品だけでお金が掛かりすぎる」
「めんどくさい」
「無理」
なんて、ちょっとでも思ったあなた。

女装子としてキレイになれる訳がありません。
今すぐ女装を辞めて下さい!!!

化粧品はこれだけではなく、口紅やチーク、アイシャドウやアイブロウなど、まだまだたくさん必要です。
お金がかかって当たり前。

そしてキレイに仕上げるには日頃の肌の手入れなど、非常に手間もかかります。
今まで見てきた女装さんで、
・肌をきれいに見せることと手を抜くことばかり考え、端折れる所と丁寧に仕上げるべきところが理解できていないので仕上がりが雑
・お金をケチって安物の化粧品ばかり手を出す
・色の選択がムチャクチャ
・日ごろの肌ケアを怠る
なんて人もたくさんいました。
そんな人とは本当に一緒に歩きたくなかったですね。

それでもイイって人はその人の考え方なので、それはそれで自由なんですよ。
でも、いわゆる「汚装」ってバカにされて終わりですよ。
メイクに関する勉強や肌ケアの努力もせずにパス度がどうのこうのだの、可愛くなりたいだの、寝言は寝て言えって感じです。

街中で女装子さんに向けられる視線は相当厳しいと思ってください。
その視線を受け入れる覚悟を持ち、その上で街に溶け込めるようなメイクやファッションセンスを磨かなければ、女装子は単に迷惑な存在だと思って差し支えありません。
しかし、そんな人はキチンと女装をして楽しんでいる方々にとって迷惑な存在でしかありません。

次回は女装子の難敵である「ヒゲ対策」についてお話します。





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