この何日間、少し放心状態で、仕事以外あまり何もできず過ごしていましたガーン

ぼたんは阪神ファンなので、
星野仙一“阪神監督”を夢見ていました。

星野さんもそれを念頭において行動されていたから……

「おれは甲子園で死にたかった。でもそこまでいかなかったな。」

9年前監督に就任したとき「甲子園がおれの死に場所」と言ったことを問われた答え…

今日は二つの記事を載せます。

①球界事情に精通していて春先に直接星野さんから縦縞への復帰願望を聞いていた寺尾記者(ニッカンスポーツ)は10/20付紙面でこう綴っています。

「おそらく本人は阪神に踏みとどまりたかったに違いない。

しかし球団が慰留することはなかった。
ポスト真弓の確約はできず、

“本人の意思尊重”の形で楽天との交渉容認を決断。

星野氏が現場復帰願望を募らせたこともあって、両者間の疎通ははかれなかった。」

~昨年から球団上層部から星野再任を推す強い声はあったらしいです。
星野さん再任を挟んで~矢野氏&桧山氏&金本氏への流れを推す声です。

虎仙会という経済界との太いパイプからの後押しもある星野さん。
今から思うと夢の流れ、もっとその方々に頑張ってほしかった。

唐渡さんはそのことを全て知っているので、最近落ち込んでいるんです。

前にラジオに星野さんが出演された
三枝さん(阪神百貨店の元お偉いさん)
の番組でも三枝さんは星野さんを次期監督としてラジオで推していました。

星野さんを尊敬する三木谷さんは早くから星野さんに目をつけ、タイミングを謀っていた。。。

そして星野さんから、
楽天からの話があることを阪神オーナーと球団社長に告げた。

②デイリースポーツ10月20日紙面(善積健成記者)

10月4日、阪神坂井オーナーと楽天三木谷オーナーの会談。
席に臨む坂井オーナーに対し

星野さんは

「“星野は阪神に必要な人間だ”と言って断ってください」

と願い出たらしい。

星野さんに近い知人はこう語る。

「本人はタイガースに残りたかったんだ。
楽天の話が浮上したとき、それっぽい素振りを見せたのは、半分は阪神の気を引きたい思いから。」

阪神球団は“監督手形を準備しておくようなことはない”
としてタイガースにおける現場復帰を否定した。
球団がかじを切ったこの瞬間から、

星野SDの進む道はSDとしての残留か、退団しての楽天移籍の2つしかなくなった。

それからの3週間は迷い悩み続けた日々だった。

真弓阪神のぶざまなCS敗退を目のあたりにしても坂井オーナーら球団首脳は切ったかじを戻すことはなかった。

桜感想桜

何故、オーナーは星野さんより現監督(名前も出したくない)を選んだのか理由が知りたいです。私欲ではないのでしょうか?

これは噂ですが、現監督には阪急グループの後ろ盾もあるらしい。
使いやすいのでしょうか?
ならただの営業球団で、スポーツエンターテイメント企業ではないです。

ファンをバカにするのもいい加減にしてほしい。

また坂井オーナー、
あなたは現監督と心中する覚悟ですか?
現監督を要請したとき、そんなこと言ってましたよね。

それは阪神の未来に繋がりますか?
選手やファンの思いに耳を傾け、大きな視点で物事を考えたことありますか?

私物化しないでください。
タイガースは好きだけど、阪神阪急は大嫌いです。

星野さんは先日のラジオで、ふと、こう言いました。

「一度、退団したので…」
その“一度”という言葉、
特にタイガースに戻るという強い決意とかではなく、
私は星野さんの本心が出たと思っています。

星野さんは幼いころから縦縞への思いが強い。

その思いがあったからタイガースを変革し多くのファンを感動させることができたんですよね。

星野さんは心のどこかに戻る気持ちがある。

世間では金本選手を呼ぶとか言われていますが、
星野さんは今年は呼べないと思います。

金本選手も右肩のケアで迷惑かけるのは不本意だろうし、
星野さんから、誘われない寂しさは募っているかもしれないけど…

ただ阪神再建の共通の思いを持つ人がいなくなって、いま彼は道が見えなくなっていないか心配です。
阪神に留めておくのは少々申し訳ない気がします。

私は来季から阪神より楽天を応援していこうと思っています。

しかしどうしても知りたいことがあります。

どなたか阪神が星野さんより現監督を選んだ理由ご存知なら教えてください。

星野さんは阪神戦を数多く見て昨年から準備されていたんです。
パ・リーグの試合はご覧になってない。

私は他球団が欲しがる人材を離し、
現監督を選んだ理由が分かりません。

不可解極まりないです。闘う集団としての判断だったのか
それとも、私利私欲なのか?

ぬるま湯営業体質アゲインでしょうか?