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UWネタとは全く関係ないので恐縮なのですが、

池袋のジュンク堂で、管理人の私淑する

柳田理科雄 氏(とロボットクリエーターの

高橋智隆氏)の対談があるというので、

行って参りましたw


まあ、新著『史上最強のロボット!』(ナレッジエンタ

読本)のプロモというのが主旨のようだったんですけど。



CCウェブログ-yanagida1

(奥左が柳田氏、右が高橋氏。

中央にあるのは、『史上最強~』の表紙画像にもある

高橋氏が開発した「『クロイノ』というロボットです)



CCウェブログ-yanagida2

こっちも、高橋氏の手による「エボルタ」という

綱登りロボット。グランドキャニオンを登る

パナソニック乾電池のCM で、ご覧になった方も

おられるかと思います。


で、対談内容なんですが。。。

空想科学及び実際のロボット工学の立場から

「最強のロボット」云々を語る、というもののようなんですが、

正直、これらの立場の間隙は大きすぎるかもw


柳田氏が「コンバトラーV」の合体は無理ありすぎ

(合体速度が速過ぎる、合体すると個々の機の

エンジンは重りにしかならない等)とか、「マクロス」は

人型ロボットとしてはあまりにもでかすぎるとか

(1.2km)言っても、現実のロボット開発者の立場から

みれば「はあ。。。」という感じだもんな。。。orz


かつ、柳田氏は純粋な特撮アニメファンというわけでもなく、

かといって工学系のバックグラウンドがあるわけでもない

ので、立ち位置があやふや。。。というのが、

実際に話を聞いていると分かってしまい(汗


しかし、「エボルタ」は人間のサイズだったら何馬力か?とか

いった計算は滅法速いし、熱意がありますね。。。

あと、著書のやや山師的な著述スタイルとは違い、

声が深くて物静かな感じ(これは意外)。


・・・私は特撮ファンの知人1名と行ったのですが、

合体の話の際、ウルトラセブンの「キングジョー 」のあの合体は

すげえwという話題になり、柳田氏が「あれを操っている

異星人は何だったかな~」と度忘れしたところ、知人は

「ぺダン星人!」と即答(これもすごいけど。。。)。


ですが、氏は答えたのは横にいた私と錯覚したらしく、

最後の対談修了書w授与式の際に、「ペタン星人、どうも

ありがとうございました」と私が言われてしまったりとかw

うーん、腰が低い。。。


とかく突っ込みを入れつつも、新著が出たら

また買ってしまうんだろうな。。。ww