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アメリカ→日本の転校

2013年LA生まれの娘
2018年8月〜地元のキンダー
2019年8月〜マグネット校の1年生
アメリカの学校の知らないこと、驚いたことを書き綴っていましたが、2021年7月、日本に本帰国しました。
これからはアメリカ→日本の転校について書いていきます。

昨日、家族3人で、とあるたこ焼き屋さんに行ったんですけど、異様に安いところだったんです。それでも3人で12個注文して食べたんですけど。

 

タコが入ってなかった。

 

夫がいうには、すごーーーーくちっさいタコが入っている、と言うのですが、私には見つけられませんでした。そしてたこ焼きは、今時の外がカリカリ中がとろっとタイプではなく、中まできっちり火が通ってるタイプ。半生の固い小麦粉を食べてる感じ。夫と私は無言で食べましたが、娘は「これおいしーい!」と言っていて、ちょっと色々心配になりました。

 

私は基本的に、好き嫌いなく、出されたものはなんでも美味しくいただくタイプですが、過去にどうしても無理だったものが3つあって、そのことを思い出しました。

 

一つは小5の頃。友達の誕生会に誘われたけど、スイミングがあったので、遅れて行きました。そしたらランチがお好み焼きで、私の分も焼いてあったんですけど、それが冷めてて、とても美味しくなくて、具も紅しょうがのみで、涙流しながら食べました。豚玉に紅しょうががついてるとかじゃなくて、本当に水で溶かしたメリケン粉を焼いて紅しょうががつけてあっただけ、だったんです。隣ですでに食べたはずの友達が「いいな〜」って言っていたので、出来立ては美味しかったのかも?と思ったけど。

 

二つ目は、母の友達の家に泊まりに行った時出されたビーフシチュー。これは多分、味が合わないだけだったと思うのですが、正直、全然口に合わず、それなのにお代わりして、と何度も言われて、涙目で食べた思い出。

 

そして三つ目は、これまたビーフシチュー。大学の先輩に泊めてもらって、朝ご飯に出てきた残り物のビーフシチュー。彼氏に作った残りだったらしいが、大量に余っていて、彼氏も不味くて食べられなかったのでは、、、?と心の中で思いながら、でもその頃には断ることを学んでいたので、あまりお腹が空いてないとかなんとか言った気がします。

 

この四つ目に入るこのたこ焼き。並べてみると、具のあまり入っていないメリケン粉の塊と、ビーフシチューがときどきめちゃくちゃ的外してくるって感じですかね。

そういえば、学校の給食で出ていた、ワンタンスープも、ワンタン入りすぎると食べれませんでした。お店みたいにうっすいワンタンじゃなくて、3ミリくらいあるでっかいワンタンで、お椀にワンタンが入りすぎてるとスープを吸ってしまって、ワンタンのみになってしまうやつ。これも涙目で食べました。

 

でもたこ焼きもビーフシチューもワンタンスープも本来は大好きです。

値段の安すぎるたこ焼きには注意。