ついにナナハンライダーサクラがナナハンから降りることになりました。

Ducatiというイタリアのレーシングバイクなのですが、アトリエが閑静な住宅街にあって近所迷惑なのと命が惜しいというのが理由です。どちらもいまさらジャンという気もしますが、もうバイクは売ってしまってありません。

アクセルをひねるといくらでもスピードが出てしまい、命や免許がいくつあっても足りません。
逆にゆっくり、のんびり走ると点火プラグがかぶったりして調子が悪くなったりします。
クラッチも乾式でたいへん重い上にスパっと切れたり繋がったりするため、国産車のつもりで乗り出そうとするといきなりエンストしたりします。
ハンドルの切れ角もホントか?と思えるほどちょっとしか切れません。カーブは身体ごとガバッと寝かせて曲がります。

伊豆スカイラインの亀石峠でDucatiの集団がいたので一緒に並べてみました。
サクラのバイクはどこだったか・・・
それでは最後に脳みそがとろけるようなエンジン音をお楽しみください。