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絵柄的には普通ですがキャッチライトがキレイに入りました。
キャッチライトは瞳に明るいものを映りこませてキラキラ感を出し、生き生きした印象に仕上げます。
掲載の例はちょっとやりすぎかもしれませんが条件がよければこのくらいはいけます。

ここでは3種類のキャッチライトが入っています。
ひとつは自然光の映り込み。空が明るい場合やコンクリートからの反射などから得られます。
二つ目はストロボ光。明るさは十分だったのですが、ディフューズさせたストロボを軽く焚くことで雰囲気を損なわずにキャッチライトを入れることができます。
三つ目はレフ板。最初に撮った時点ではレフによるキャッチライトは不十分でしたが、レフ係りの方に軽く光の拾う位置をアドバイスしたら一発で気づいてくれて、うまくいけました。

α55 AF100mm/F2.8SOFTFOCUS SOFT=0
ISO200 1000のF2.8 クリップオンストロボ発光 調光補正 -1
(モデル 工藤千晶)