機材シリーズです。
ソニー純正ラッピングクロス
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カメラ、レンズなどを包んでおく布です。
まぁ只の布なのですが、なかなか秀逸な造りなのでレビューすることにしました。
ソニー純正ラッピングクロス
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カメラ、レンズなどを包んでおく布です。
まぁ只の布なのですが、なかなか秀逸な造りなのでレビューすることにしました。
内側はポリスエード地、外側はポリパイル地と、裏表で織り方が変わっていて、機材の保護と汚れ防止を考慮した素材となっています。

また、終端処理といいますか、包んで最後に留めるためのゴムがついていますので、バッグの中で解けたりすることも無いので安心です。
以前はHAKUBAの包みを使っていたのですが、弱々しいベルクロで留めるだけなのでバッグの中で剥がれたり、ベルクロの付け剥がしを繰り返しているうちに毛羽だってきたりするのがイマイチでした。
通常、こういった包みは機材を包んでおしまいなのですが、サクラの使い方では更に小物撮影の下敷きに使ったりします。その場合は、ほこりの付き難さ、折り目の付き難さ、見た目の高級感なども評価ポイントになってきます。
メーカーではそんな使い方想定してないと思いますが、その様な点でも都合の良い生地となっています。
(先日のPentax645の記事でも早速下敷きに使っていますよ)
メーカーではそんな使い方想定してないと思いますが、その様な点でも都合の良い生地となっています。
(先日のPentax645の記事でも早速下敷きに使っていますよ)
ぶっちゃけた話が、他の用品メーカーでも類似の包みは発売されているのですが、各社とも生地の種類や終端処理の方法が違っていますので、実物をよく触ってみて選ぶとよいでしょう。

最後に、こんな↑映像を掲載する必要あるのかっていうくらいつまらない絵なのですが、ラッピングクロスで小さめのカメラを包んでみたところです。
カメラのストラップを外に残しているところがポイントで、このままカメラバッグに入れないで持ち出したりすることもできます。電車に乗るような時は一眼レフをむき出しでは警戒されてしまうことがあるので、このように軽く包んでおくとよいと思います・・・