機材シリーズです。
Pentax 645 中判フィルムカメラ。
Pentax 645 中判フィルムカメラ。
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以前、風景撮影のメイン機材としてシノゴ大判フィルムカメラ、タチハラ・フィルスタンドをご紹介しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/ccsakura9999/49161847.html
以前、風景撮影のメイン機材としてシノゴ大判フィルムカメラ、タチハラ・フィルスタンドをご紹介しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/ccsakura9999/49161847.html
今日は風景写真のもう一つのメインとなる中判カメラです。

大判のほうはアオリという独特の撮影技法があって大判でなければ取れない写真も多々あるのですが、それ以外はPentax 645でも画質的に問題になることはありません。全紙サイズの引き延ばしも軽々対応します。
Pentax 645はある程度の電子化、自動化が進んでいて使いやすくなっていますし、ボディサイズも中判としては小さいほうなので、飛行機に乗ったり雪山へ登ったりするような、荷物の量に制限があるような時は、かなり重宝するカメラです。

サクラのPentax 645はもう、かなり使い込んでいるのでボロくなってきていますが、HOYA社のサポートも手厚くまだまだ現役でいけそうです。
聞くところによると、新機種としてデジタル版のPentax645が発売されるそうですが、80万円前後と猛烈に高価なものになるそうです。それに、今使っているレンズをデジタル版の645に装着すると、かなり望遠になってしまう見通しです。
(風景写真でレンズが望遠化してしまうのは致命的な問題になるかもしれません・・・)
(風景写真でレンズが望遠化してしまうのは致命的な問題になるかもしれません・・・)
サクラはまだフィルムでいいです。