猛烈に寒い時期(当然氷点下)の湖の岸辺などに現れる氷の芸術、しぶき氷。

α900 70-300G
ISO200 30秒のF16 スポット測光 露出マニュアル WB=太陽光 f=300mm
(ロケ地 十和田湖/青森県)
強風に煽られた湖面の水が、倒木などに飛沫として繰り返し掛かり凍結したものです。
写真全体が青味掛かっていますが撮影後のレタッチはしていませんし、カメラのホワイトバランスも太陽光のままのほぼ撮って出しの状態です。加工によらない、まさに自然の作り出したブルートーンです。
いつもより絵は大きめにしてありますので、拡大して光の筋や気泡なども観察してみることができます。