昨年の11月に激安で仕入れたノートパソコンですが、
http://blogs.yahoo.co.jp/ccsakura9999/49620235.html
このたびソフトウェア・システム開発のテスト機として昇格(?)させることにしました。

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それに伴って、メモリーとハードドライブの増量を図ることにしました。
今日はその作業記録です。

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↑まずはパソコンを裏返して、バッテリーをはずします。
バッテリーはコインでロックねじを1/4回転させることでポロッと外れます。

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↑はずしたバッテリーの裏

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↑次にメモリーとハードドライブが隠されている隙間を確認します。
精密ネジで留められているようです。

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↑精密ドライバで金具をはずします。
金具をはずすとメモリーを取り出すためのレバーが見えました。

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↑レバーをぐぃッと起すと、中からメモリーモジュールを取り出すことができます。

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↑メモリーは2枚刺さっていたので、両方とも取り出します。
刺さっていたメモリーは一枚あたり1ギガバイトの容量を持っていました(奥)。
新しいメモリーは一枚2ギガバイトで、倍の容量になります(手前)。
(新しいメモリー PC2-6400 200Pin S.O.DIMM=Buffalo D2/N800-2GX2/E)

なお、メモリーを刺す場所は全部で2枚しかないので、最初に入っていたメモリーと新しいものをあわせて使うことができず、差し替え交換ということになります。多少もったいないですが、ノートパソコンではスペースに余裕がないので仕方ありません。

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↑続いてハードドライブを取り出します。
バッテリーを外すときのロックネジのすぐしたあたりに隠れていました。
奥から引き摺り出すためのベロをつかんで引き出します。

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↑引き出したハードドライブは160ギガで、タイの富士通で作られたもののようです。

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↑引き出し用のベロはハードドライブをカバーするジャケットに取り付けられていて、ネジで固定されています。このネジの頭の部分をを見ると星型の猛烈に特殊な形をしていて、通常のプラス、マイナスのドライバでは外すことはできません。
このタイプのネジはトルクスというのですがT8という特殊ドライバが必要になります。

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↑新しいハードドライブは500ギガと、ノートパソコンとしては大容量なうえ、静かで高速なものを選択しています。以前からノートパソコン用のハードドライブは東芝と決めて仕入れているのですが、信頼性のほうはさすがで、いつも関心させられます。


組み上げのほう全部逆順に組みつけていくだけです

すべて組み終わったら電源を入れてソフトウェアを導入して完了。
Mac OS X Snow Leopard(AppleComputer基本ソフト)
VM Ware fusion 3(仮想化技術ソフトウェア)
Windows Server 2008(サーバー基本ソフト)
SQL Server 2008(データベースサーバー)
Windows 7 Ultimate(クライアント基本ソフト)
Visual Studio 2008(プログラム言語C#)
その他諸々・・・

無事滞りなく完了しました。
意外と軽快に動作します。