超簡単!釜玉うどん

夏のうちに、さっぱりした冷やしうどんの作り方を載せようと思っていたのですが、いつのまにか涼しくなってしまいました。

そこで今日はアツアツの釜玉うどんを作ります。
要領は茹でたうどんに玉子を割り入れ、和風カルボナーラ的な仕上げにするだけの簡単レシピです。

ポイントはアツアツのまま手早く作業するところですが、難しいところはひとつもありません。

レシピ

・うどん
・玉子
・めんつゆ
・あさつきの小口切り、または刻みねぎ
・大葉
・白ゴマ

うどんはコシのある讃岐うどんあたりがイイと思いますが、お好みで選んでください。
サクラは本場香川県から半生麺を仕入れていますが、乾麺や冷凍でも美味しいものがあるので研究してみてください。

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玉子は普通のもので大丈夫です。一人前で一個使います。
卵黄(いわゆるキミ部)だけを使うという手もありますが、残った卵白(白身部)を使いようが無いので、今回は無駄なく全卵、玉子一個を丸々投入します。

めんつゆは市販のもので全然OKです。
モノによって原液で使ったり、何倍かに薄めて使うものがあります。

一応、材料はココまであれば作れますが、オプションとしてちょっとした薬味を追加するのもよいでしょう。

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手順

1.
薬味を先に仕込みます。
あさつき(またはねぎ)、大葉を刻んで小皿にとっておきます。
どんぶり、玉子、ゴマ、めんつゆも臨戦態勢にしておいてください。
うどんが茹で上がったあとは忙しいので、玉子も割っておくとよいです。

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2.
うどんを茹でます。
買ってきたうどんのパッケージに茹で時間が書いてあります。
基本的に規定どおりの時間でOKですが、釜揚げの場合は水で締める工程がないので、若干短めでもいいようです。
茹でる水は多め、茹で中にうどんが踊るくらいは必要です。

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3.
釜揚げ
茹で上げ時間の1分前になりましたら、どんぶりを暖めるために茹で汁の一部をどんぶりに注ぎます。
釜揚げ時間になりましたら、どんぶりの茹で汁を捨て、茹で上がったうどんを釜からどんぶりにダイレクトに放り込みます。
湯切りは適当でOKです。

4.
いそいで薬味、玉子をどんぶりに放り込みます。
玉子はすぐに卵黄を崩してうどんと混ぜてしまいます。軽く混ぜると玉子が固まってきてうどんにからみついておいしそうです。

最後にめんつゆをどんぶりの周りから軽くかけ、白ゴマを散らしてて出来あがり。
出来たらすぐに食べるのがポイントです。

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お客様に出す場合は、玉子、めんつゆをテーブルに設置しておき、釜から上がったばかりのうどんに薬味だけを載せて提供し、玉子などの投入はお客様自身に行っていただくとキレイです。