今日は自転車のタイヤ交換をします。
今メインで乗っているのはロードレーサータイプの自転車ですが、暫く乗っていなかったらタイヤのゴムが劣化してダメになってしまいました。このままにしておくといつパンクチャーを起こしても不思議は無いので交換します。

自転車ブログぢゃないのであまり細かく書きませんが、こういうものでも自転車屋さんに任せてしまうと工賃も意外と掛かるので、出来ることは自分でやってしまいましょう。
新しいタイヤはVittoriaというブランドですが、一本千円ちょいという激安品です。
http://www.worldcycle.co.jp/item/3063.html
タイヤの向こう側に見えている黒い塊はタイヤレバーという工具です。
タイヤ交換の工具はこれだけです。安いものを探せば3本セットで200円くらいのものです。
http://www.worldcycle.co.jp/item/3063.html
タイヤの向こう側に見えている黒い塊はタイヤレバーという工具です。
タイヤ交換の工具はこれだけです。安いものを探せば3本セットで200円くらいのものです。

ついでにチューブも交換することにしましたが、これまた一本400円ちょいと、パンクしたら修理するより交換しちゃったほうが安いんぢゃないかと思えそうな価格設定です。
http://www.worldcycle.co.jp/item/10235.html

まづは今ついているタイヤをはずします。
あらかじめ空気を抜き、タイヤレバーを突っ込んでぐぃ~っとやれば簡単に外れますね。

さっそく、新しいタイヤをはめますが、まづはタイヤを片身だけ先にはめます。
その後で内側にチューブをはめ込みます。
チューブには軽~く空気を入れておいたほうが作業しやすいです。
リムにはバルブを通す穴があるので、その部分にバルブを通します。
なお、オプションでタイヤのブランドマークもこの位置に揃えるとカッコイイとされています。w

チューブを入れたら、ちゃんとずれていないか指を一周入れて触診します。

あとはタイヤのもう片身を入れますす。
タイヤレバーを使って順繰りに入れていけばいいだけです。

最後のところが硬くてなかなか入りにくいですがちょっとづつ詰めていけば大丈夫です。

どうしても硬くて入らない場合でもタイヤレバーを2本くらい揃えてやれば確実です。
(↓の絵は撮影用に3本使って大げさにやったものです)

タイヤが全部収まったらゴムを前後に揉みこむような感じで馴染ませるようにします。
ついでにチューブがどこかに食い込んでいないか目視と触診で確かめます。
最後にバルブのネジを締め、空気を入れておしまい。

早速試走してみましたが、激安の割には全然十分なクォリティです。
重量が若干重いような気もしなくも無いですが、レースに出るわけでもないのでこれでOKです。