今年最後の記事投稿です。

別に今年最後だからといって特別なことでもないのですが、この時期にはちょっと寒々しい水辺の絵を掲載することにしました。

イメージ 1

Pentax 645N 80-160mm/F4.5 フジVelvia100
SS=2秒 F16半 スポット測光 露出マニュアル
SLIK-Pro700DX-AMT三脚+梅本自由雲台、レリーズケーブル使用

絵のポイントは正面の岩が黒々とテカっているのと、若干緑がかった水面、それと奥の小さな滝の水面への写り込みです。←相変わらず欲張りです。w

PLフィルタを使うとテカリを抑えることも出来ますが、やりすぎると映り込みやテカリが全然なくなって意外とつまらない絵になる危険性もあります。PLの効果はフィルタ枠を回転させるとファインダー内である程度確認することが出来ますので、作画意図に合わせて程々のところで決めると良いでしょう。

ただし、PLフィルタの枠を回転させると効果に応じて露光量に対するロスも発生しますから、当然にしてフィルタ位置を決めてから露出を決めるように手順を踏む必要があります。

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本年の記事投稿はコレをもって終了となります。←多分

一年間ご覧頂きましてありがとうございました。
良いお年を~