写真撮影でオススメの本は何かというお尋ねがありましたので、アトリエの本棚をそのまま掲載してしまうことにしました。写真集やムック、読み物、カタログのようなものまで様々です。

この中で初心者をちょっと過ぎたあたり、という人向けということでは馬場信幸Cマン著「確実な露出決定」と「35mm一眼レフ露出と構図」の2冊が猛烈にオススメです。フィルムカメラ時代に書かれたものですが、デジタルにも応用できますし風景・ポートレートなど様々な場面で役に立ちます。
今でもこの2冊はよく見ているくらいですから、ある程度撮り続けている人にもオススメしたいくらいです。
しかし、残念ながら現在は両方とも廃盤になっていて、出版社にも在庫は無いです。古本屋で見つけたら即買いですが、おそらく店頭で見かけることはまれです。たまにオークションなどに出品されているので安ければ入札してみるのも手です。
マヂこの本読まなくて写真撮れんのか?というくらいのオススメ本なのですが、入手しづらいのが難点です。
マヂこの本読まなくて写真撮れんのか?というくらいのオススメ本なのですが、入手しづらいのが難点です。
今買える本でコレに代わるものは無いのですが、近いものでは鈴木一雄Cマン著「 露出の極意(スポット測光術)のすべて 」(←著者も出版社も先の推奨とは別です)というものがあります。ただし、初心者には若干説明が難しいところがあるのと、一部説明不足で誤解を招きかねない部分があった(普通の人なら気づかないレベルです)ので、100%推奨とはいきませんが、とりあえず本屋さんにいけば普通に買えるので立ち読みでもして気に入ってから買ってもいいかもしれません。
それと鈴木一雄Cマンの他の著作では、若干この本との不整合が見られるので、内容はよく見極める必要があります。
それと鈴木一雄Cマンの他の著作では、若干この本との不整合が見られるので、内容はよく見極める必要があります。
本棚の奥のほうのグラビア写真集は、ポートレート撮影の参考になるだろうということでブックオフで数百円で並んでいたものを適当に選んで買ってみたものです。
意外と普通の本棚ですな。
追記:
中央の「レンズ設計のすべて」は超難しいです。
撮影の話は一切出てきませんし、数字も多く内容も高度です。
棚からはずしてから撮影するべきでした。
中央の「レンズ設計のすべて」は超難しいです。
撮影の話は一切出てきませんし、数字も多く内容も高度です。
棚からはずしてから撮影するべきでした。
それ以外でしたら本屋さん等で見つけた時に中をちょっと見てから買っても大丈夫です。