α300かオリンパスE-3、パナL10のように液晶角度を変えられるライブビューがついたカメラを使うと、ちょっと変わった角度から撮影することが出来ます。
サクラのカメラにはライブビュー自体がついていないのでw、ヤマカンによる脳内ライブビューとなります。
(カメラを頭の上に構えて適当に撮る!)

広角レンズでちょっと離れて撮れば、被写界深度が猛烈に深くなってくるのでピントはあまりシビアに考えなくても大丈夫です。2~3発撮ればだいたい狙った感じになると思います。

ファインダーを覗きながら撮っているわけではないので、予想より大きく斜めに曲がったり余計なものが写り込んだりしますが、キニシナイことにするか、またはパソコンで直せばもう十分です。
このときも電気のコンセントだのケーブルだのが写ってしまいましたが、プリントするのであればフォトショップなどで消しておいたほうがよさそうですね。

それと、露出に関しては先にマニュアルモードで固定した置いたほうが安全です。絞り優先オートなどのカメラ任せの設定にしておくと、ファインダーが遮光されてないために露出が大きく狂うことがあります(接眼部から意図せず光が入射、ファインダー光学系を逆流してカメラ内臓の露出計に達する為)。

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モデル かりな@babaroa沖縄撮影会2008
ラグナガーデンホテル