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α7DIGITALの露出補正ダイヤル。
(中央のロック解除ボタンが故障で斜めに凹んでいます)

デジタルカメラでは露出補正の目盛りを振った専用ダイヤルを持っている機種は少ないと思います。
一般的には絞りとSSを決める電子ダイヤルと兼用になっているか、またはシフトボタンを押しながら電子ダイヤルを回転させて補正量を指定するようになっているものが多く、補正量は背面液晶かファインダー内に表示させているようです。

なお、ソニーになってからのαでは、このインターフェイスはやめたようです。
(他社と同じ方式で電子ダイヤルの操作で液晶に補正量を表示させる)

で、普段はマニュアル露出で撮っていることが多いので露出補正ダイヤルはほとんど使用しないのですが、壊れたままにしておくのは流石にキモイので修理に出しました。
(別件のリコールと同時修理です)

ついでに擦り減った電子ダイヤルの交換と、剥がれかかった滑り止めラバーの交換など何点かもお願いしました。総額20,000円以内ならすぐに実施して良い旨伝えてありましたが、まぁそんなに掛からないだろうと暢気な予想をしていました。

で、先ほど修理完了品が到着(総額は事前に電話連絡ありました)。
総額18,900円と結構な金額です。

修理明細を見るとトップカバーとバックカバーの交換とあって、これだけで16,600円ほどかかっているようです。確かにカメラをみると、使いすぎてツルツルになっていた外装が新品のようになっています。
というか、交換したんだから新品です。w

摩耗とゆるみと記載がありましたから、もうかなりガタが来てたんでしょう。
今回はリコールと同時修理だったので作業工賃は0円のようです。

600万画素の若干旧型ですが、まだまだ現役!