
昨日と一昨日の二日間で銀座ニコンプラザで開催されたCaptureNXセミナーに行ってきました。
CaptureNXはニコン様謹製の現像・画像処理ソフトです。
ニコンのRAWデータと各社JPEG・TIFFファイル(機能制限あり)が扱えます。
CaptureNXはニコン様謹製の現像・画像処理ソフトです。
ニコンのRAWデータと各社JPEG・TIFFファイル(機能制限あり)が扱えます。
一日目は基礎編、二日目は中・上級編です。これで基礎から応用までまかなえるようになります。
で、感想ですが、思った以上によくできています。
普段、シルキーピックスで「ちょっと足りないな」と思っている機能はほぼ実装されているうえ、フォトショップで「ちょっと面倒な処理だな」と思っているような部分が簡単な操作で扱えるといった具合です。
普段、シルキーピックスで「ちょっと足りないな」と思っている機能はほぼ実装されているうえ、フォトショップで「ちょっと面倒な処理だな」と思っているような部分が簡単な操作で扱えるといった具合です。
もちろん、機能自体はフォトショップの上をいくようなものではありませんが、通常使用でCaptureNXで物足りないと思うことはまずないでしょう。
カメラがニコンの一眼レフであればRAWデータをダイレクトに扱えることから親和性が高いのは当然ですが、通常のJPGファイルでもかなりの機能が使用できます。
αユーザーでニコンのソフトを使用するのは若干悔しいですが、これは大変良く出来ているというのは認めざるを得ません。週末にアトリエのPCにCaptureNXをインストールします。
CaptureNXに欠点があるとすれば、機能の呼び出し操作が分かりずらく直観的な操作だけではやりたいことにたどり着けない場合ありそうだということくらいでしょうか。その辺は慣れでカバーするしかなさそうです。
ちなみに、ニコンプラザのスタッフの方は相変わらず丁寧で非常に好感が持てます。