気温マイナス5度前後。w
富士五湖のひとつ、河口湖で真冬に花火の打ち上げが行われています。
http://www.fujisan.ne.jp/

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花火の撮影は普通に撮るだけならたいして難しくはありません。
以前の記事でも撮り方だけまとめたことがありますのでご参照ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/ccsakura9999/35465424.html

ポイントはカメラの自動機能を考えられる限り全部オフにすることです。
例:
オートフォーカス→マニュアルフォーカスの無限遠固定
自動露出→マニュアル露出、ISO100、絞りF8またはF11のSS=バルブ。
露出補正→オフ(±0)
オートブラケティング、高速連写→オフ
ホワイトバランス→5500Kの固定
ストロボ発光→オフ
手ぶれ補正→レンズ側、ボディ側にかかわらずオフ、三脚モードとかあろうがオフで結構
ライブビュー→オフ
高感度ノイズ除去→オフ
長時間露光ノイズ除去→オフ
ダイナミックレンジ拡張→オフ
(なんたらオブティマイザ、アクティブDなんたら、階調優先なんたら・・・のことです)
etc...
機種によっては他にもいろいろあるでしょう。えぇ、それも全部オフってください。
花火の撮影に自動機能は邪魔になることはあっても便利になることは一切ありません。

露光のタイミングは好き好きですが、1枚目のように一つの玉だけを狙うやり方もありますし、それぢゃちょっとさびしいということであれば、何発か打ちあがるを見届けつつじっくり露光すればいいでしょう。

なお、真冬の河口湖近辺は空気が澄んでいて鮮明に見ることができるという特徴もあります。