オリンパスE-3体感フェア
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六本木ヒルズでオリンパスE-3のイベントがあったのでいってまいりました。
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六本木ヒルズでオリンパスE-3のイベントがあったのでいってまいりました。
六本木界隈は詳しくはないですがタマに飲みに行ったりもするので場所は大体わかっていました。歩きながら会場であろう方向に目を向けると、ざっと100人ほどの行列ができています。
時計を見ると開場予定時刻を10分ほど過ぎていますので、これは段取りが悪くて開場時刻が遅れているのだろうと予想できました。まぁしょうがないなと思いながら行列に近づいてみますと、暢気な予想は完全にはずれていました。
会場はガラス張りで外から見えるようになっているのですが、すでに大入り満員で入場制限をされている状態になっており、入りきれなかった来場者の列もどんどん伸びているような有様でした。
仕方ないので列の最後尾に並び、やっと入場できたのはもう一時間以上もあとになってしまいました。これだけでもオリンパスユーザーがE-3に激しく期待しているということがわかります。
並んで待っていると、雑誌の記事などでもよく見かけるプロカメラマンも来訪しているのが目につきます。
以前サクラと対談したことのある吉住志穂カメラマンもいらしてました。こういう方たちは当然にして列に並んだりしません。w
以前サクラと対談したことのある吉住志穂カメラマンもいらしてました。こういう方たちは当然にして列に並んだりしません。w
ちょっと挨拶でもしとこうかと思いましたが、向こうはこんな零細ブロガーなんか覚えてない可能性が100%でしたし、こっちは列に並んでいる途中でもありましたから今回はやめておきました。
なお、吉住Cマンはオリンパス主催のセミナーで講師をやっていたりするので、仕事の関係で顔出し程度に来ただけかもしれません。結構短い滞在時間で撤収されたような感じでした。
今回はE-3の作例を挙げてくることと、手ぶれ補正の効果を確かめてくることをメインのテーマとしました。
早速撮影コーナーにいって数カット撮らせていただきました。
オートフォーカスの合焦は確かに速い印象です。
画質も文句あるはずがありません。もう最近のデジタル一眼は通常時の撮影において画質的に不満になることはないです。
オートフォーカスの合焦は確かに速い印象です。
画質も文句あるはずがありません。もう最近のデジタル一眼は通常時の撮影において画質的に不満になることはないです。

第1図 E-3作例(ポートレイト)
オリンパスE-3 ZUIKO-Digital 12-60mm/F2.8-4
ISO100 80のF4 スポット測光 露出マニュアル WB=マニュアル f=35mm
(モデルさんのおなまえ不明)
係の方があらかじめWBやISO感度、露出など合わせてくれているので、単にレリーズすればちゃんと撮れるのですが、一応自分の撮り方も決まっているので設定変更しての撮影です。
次に手ぶれ補正のテストですが、ちょうどいい具合に超望遠レンズを装着しているE-3がありましたのでお借りしました。

第2図 E-3作例(飛行機の模型)全体表示

第3図 E-3作例(飛行機の模型)等倍にトリミング
オリンパスE-3 ZUIKO DIGITAL ED 300mm/F2.8 + 2x Teleconverter EC-20
ISO200 ESP測光 絞り優先オート 200のF5.7
いわゆるサンニッパーに2倍のテレコンをつけてフォーサーズ画角ですから、35mmライカ判換算でなんと1200mmの超望遠レンズになります。
重量もレンズだけで3.2㌔を超えます。w
テレコンも0.2㌔、E-3が0.8㌔ですから・・・総重量約4.2㌔??
テレコンも0.2㌔、E-3が0.8㌔ですから・・・総重量約4.2㌔??
これをSS=200の手持ちで撮ることは通常不可能ですが、E-3の手ぶれ補正がかなり頑張ってくれました。
今回はストラップもない状態でしたので、条件さえよければもう半段程度落としても止めてとることができるでしょう。
今回はストラップもない状態でしたので、条件さえよければもう半段程度落としても止めてとることができるでしょう。
つづく・・・