使いやすいかどうかまだわかりませんが、見ての通り作業机の結構な部分を占めています。
ディスプレイは20.1インチの1600×1200ピクセルですが、これがタブレットのA5サイズの作業領域にピッタリはまり込むように自動設定されています。タブレットとはきっとこういうものなのでしょう。
タブレット本体のすぐ右に立ててあるのが専用のペンで、これでタブレットの作業領域をなぞって入力します。筆圧も感知してくれるので手書きっぽい雰囲気の書き味も記録できます。
また、Windows Vistaではタブレットが接続されていると、TabletPC入力パネルという手書き入力の支援窓が表示されるようになり、ここへ漢字などを手書き入力するとテキスト文字列へ変換されます。
肝心の画像処理ソフトとの関連ですが、GIMP2.2とPhotoShopElements3.0では今のところ正常に動作しています。まだ2時間ほどしか試してないのですが、画像の細かい部分の選択などはマウスやトラックボールに比べて圧倒的に精度が高いといえます。当然ですね。。。
ちなみに右手側に見えているそろばんは画像のピクセル数や縦横比などのちょっとした計算に使っています。PCのデスクトップに窓がたくさん開いているときは、いちいち電卓プログラムを呼び出すより手元で計算したほうが手っ取り早いです。
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撮影情報
α7Digital SIGMA17-70mm/F2.8-4.5
ISO200 露出は適当 f=17mm 内臓ストロボ発光 ケンコー影とりディフューザー使用 調光補正なし
(モデル WACOM社intuos3他)