補足
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スポット測光使用時の測光範囲は、ファインダー内に表示されている3つの合焦ポイントの枠内とされています(Nikonの人に確認済み)。中央に表示されている枠は比較的小さく、正方形で使いやすいと思います。
私のメイン機のαSweetDigitalは、スポット測光のエリアが丸型で大きく、キレも甘い感じなのでその点はD40のほうがイケていると思います。

3つの枠の内、どの枠で測光するかは、合焦ポイントの選択と連動して動くことになります。
ただし、私の撮影方法だと、露出は露出、構図は構図、合焦は合焦と、別々に決める為、自分では中央の枠で測光しているつもりが、カメラのほうは勝手に端っこのほうで測光するような間違いが起きるかもしれません。
このような場合は中央に固定してしまったほうがイイと思います。
(ニコンの他の機種もこのような仕様になっていますが別にそれが悪いという訳ではないと思います)

※D40のスポット測光のキレ具合はテスト撮影不十分のため未確認です。
ココでいう「キレ」とは測光エリア外の光量の影響を受けていないかどうかという意味で使っています。