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銀座ソニープラザでα100が触れるとのことでしたので早速行ってまいりました。

概観、メニューなどはα-SweetDigitalと近い印象。実際、メカトロニクス部分はα-SweetDigitalから継承している部分もあるとのことでした。

大体の操作はα-SweetDigitalと同じですが、ホワイトバランスの白セットのやり方がわからなかったので、伊達公子に似た係りの方に聞いたら丁寧に教えてくれました。α100はボディ上部左のダイヤルは多機能ダイヤルになっており、そのダイヤルの機能のひとつがホワイトバランスになっているとのことでした。
α-SweetDigitalではこの部分はホワイトバランス専用になっていて、白セットは一撃で完了できるのですが、機能が増えた分その呼び出しが1ステップ深くなったという感じですが、メニューの選び方自体は統一されていてわかりにくいということはないです。

持参のコンパクトフラッシュをα100に挿入して画像を持ち帰ろうとしましたが、それはまだ禁止になっているようでお断りされました。使用可能メディアとしてコンパクトフラッシュ以外にメモリースティックヂュオが使えるとのことで専用のアダプタが用意されるようです。
今、PSP用にメモリースティックヂュオの4ギガを持っているので、緊急時はそれを使えることになります。まぁ、それはα100を買えば、、、の話ですが。

また、連写機能がかなり強化されているのがすごいです。なんとRAWでメディアいっぱいまで連写ができます。α-SweetDigitalだとRAWでは5連写が限界で、それ以上は数秒の休憩を挟まないと次のカットにを撮影できません。ちなみにRAWのファイルサイズは一枚15~20メガ近くになるそうです。α-SweetDigitalでは8メガ程度ですからメディアの消費も今以上に覚悟する必要がありそうです。

帰りに別フロアのレンズコーナーにいた高島彩(某局女子アナ)に似た係りの方とお話できたのですが、ちょっと要望を伝えてみたたところ「今度開発担当が来るので伝えますよ」と、思ってもみないお言葉。
で、お言葉に甘えて以下お伝えしました。
1.AF85mm/F1.4Gの復活
2.AF100mm/F2.8SOFTFOCUSの復活
3.ファインダー内の測光インジケータの表示段数を現行の±2段から±3段に拡張

ちゃんと紙に書いてメモしてくれたので、高島彩似嬢がメモしたこと自体を忘れてなければ開発部隊に伝わることになります。とりあえず3番だけでもやってもらえたら超うれしいです。
いつものやりかた↓
http://blogs.yahoo.co.jp/ccsakura9999/5636751.html
このやりかたで白飛びするか黒つぶれするかを判断するかの境目のところが2段のちょっと外側にあると思われますので、測光インジケータの拡張表示が必要となります。

とりあえずこんなとこ。

モデルは ソニーα100さんと、DT 18-70mm/F3.5-F5.6/SAL1870さんです。
撮影機材はα-SweetDigital AF50mm/F1.7
撮影設定は ISO200 25のF1.7 スポット測光 マニュアル露出設定 マニュアルフォーカス