単なる烏合の衆だけの集団になってはいけな
い。
切磋琢磨し、より高度なものに組織を変えて
いく意欲を失わないことだ。
これは、かなりの気力と根気が必要なことは
いうまでもない。
スタートからの数年で消滅した社会活動をか
なり見てきた。
それは、継続のためのリスタートに失敗した
結果の出来事だったと思う。
社会活動の多くは、スタート時に最も隆盛だ
との指摘を過去に聞いた。
NPOなども同様の傾向を持つという。
株式会社においては、設立から5年で20%
、10年で5%が存続するだけと聞く。
我々の法人も、社会の一般的傾向に近似した
傾向があることは否めない。
しかし、存続し続け、社会貢献の一端を担い
、情報発信を続けることで気づきを促すこと
は必要であり、同様の考えの「ポッセ」を増
やし続けたいものだ。