お目当ての楽しみな日は、なっかなかこなかった
大きく腕を振って
しっかり地に足つけて
力強く大股で歩いて

ぐいぐい地球を回そうとしても
とにかく重かった

それがいつからか
大人になって気づけば
くるっくるに回る回る
もうコケっぱなし

遠い先のはずのお目当ての日や楽しみな時は
思う存分のハッピーを確認しきれないうちに
止まらない快速列車のように一瞬で過ぎて
ホームでアワアワしてしまうのです
昔は1分1秒の感じ方が全く違って
カップ麺3分待つのだって長かった

そんな何もかも長~~い子どもの頃
1分で出来るカップ麺「クイックワン」ってのが発売になって
大きな注目を浴びました

いろいろあって程なくして姿を消したけど
インパクト絶大だったなぁ

あれから30年・・・
ついに「クイックワン」の名前を受け継いだ
新たな1分カップ麺が
フラりと目の前に姿を現しました


単なる復刻版じゃなく
まったく新たな中身とコンセプトのほぼ別商品だけど
でもでもでも
あの「クイックワン」ですよっ
大好きな1980年代の特に前半をドキドキさせてくれた立役者・スターのうちの一つ

また会えたのはうれしいですっ
ま、
大人の今では普通のカップ麺作るのに3分くらい経つのあっという間だから
必要が無いっちゃ無い商品ともいえるけど・・・

クリスマスとか誕生日とか
1年待てば来るような明確なお目当ての日を待つ感覚とは違ってて
30年間
ずっとどっかで気にかけてて
なっかなか会えなかったような
ふいにバッタリ会えたような
同じ時代の仲間に再会した感じ
一見だいぶ変わったようで
相変わらずな感じは
おたがいさまかもです






